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第10回ユニバーサル委員会が開催されました。

 第10回ユニバーサル委員会が、2011年3月17日(木)13:30~16:30より滋賀県社会就労事業振興センターで開催され、加藤直樹 きょうされん滋賀支部理事長をはじめ計10人が参加しました。

 高橋副委員長から、「本日は、きょうされん滋賀の加藤氏を招き、きょうされんの大会での特別企画についてお話いただきます。特別企画のひとつには、滋賀県中小企業家同友会の活動に照らしたものにしたいので、ご意見を頂戴できればと思います。また、来年度のサポートステーション事業、障がい者雇用実態調査事業報告会などについても議論・確認していきたいと思います。」と挨拶され、開会しました。

 報告事項では、きょうされん第34回全国大会IN滋賀(その中の特別企画について) 加藤氏より報告がありました。
 全国大会では、特別企画のひとつが、滋賀県中小企業家同友会が中心となって「地域と共生社会」とのテーマで行われることが報告されました。先立って行われた第3回の実行委員会の会議と、加藤氏よりお持ち頂いた資料で高橋氏や蔭山代表理事をパネリストに据えた素案が報告されました。今後、ユニバーサル委員会と実行委員会の会議において、特別企画をより具体化してゆくことが確認されました。

 また、先日発生した東日本大震災について高橋氏より報告がありました。
 先日、東北地方で発生した東日本大震災をうけて、同友会では、いち早く義援金活動・物資の提供が行われていることが報告されました。あわせて同友会のシステムのE‐doyuの情報をいくつか紹介し、既に復興に向けて動き出している企業があること、安否確認等も進んでいる現状が報告されました。
 今後、滋賀同友会でも義援金活動と物資の提供をあわせておこなっていくことが確認されました。

 理事会の報告では、次の点が確認されました。
 来年度の総会議案書については、引き続きユニバーサル委員会の部分について修正してゆくことが確認されました。重点課題の明確化もあわせて行ってゆくことが確認され、サポートステーション事業については高安氏・竹林・朽木量事務局員、福祉版経営指針成文化セミナーについては小島氏・荷宮氏、特別支援学校からの実習受け入れの体系化については内藤氏が次回までに深めてくることが確認されました。
 また、来年度の政策提言執筆についての議論も報告されました。現在、政策提言は、限られたメンバーによって執筆されており、各委員会の意向が反映されにくいという問題点が指摘されています。そこで、来年度は政策提言を作成する際に、各委員会よりメンバーを招集し、編纂や意見交換、議論を行って作ってゆくことが確認されました。

 「新たな若年求職者の就職支援システム(案)」における「地域若者サポートステーション事業」について、高橋氏と朽木事務局員より報告がありました。
サポステを運営する上での問題点を確認し、サポステ組織のありかた、規約作成、役割分担などを明らかにすることが確認されました。

 次回ユニバーサル委員会は、4月22日(金)16:00より近江八幡(場所の詳細については後日ご連絡します)にて開催されることが確認され、高安氏の挨拶を以て閉会しました。

(hiro記)

第34回きょうされん全国大会inしが 第3回実行委員会が開催されました

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第3回実行委員会が開催されました

 2011年10月22日(土)・23日(日)『第34回きょうされん全国大会 第3回実行委員会』が開催されました。
 
 3月12日(土)午後2時より「滋賀建機㈱本社3階研修室」で開催された第3回実行委員会には、作業所、特別支援学校、障害者団体等から60名の出席がありました。当日は、龍谷大学RECにて「第30期経営指針成文化セミナー第5講」(以下、「創る会」。)が開催されていた関係で蔭山 孝夫 代表理事、高橋 信二 副委員長の2名の参加となりました。

「古希からの青春」 ― 実行委員会ミニ学習会 ―

― 日頃から素早く動き、楽しさを感じることが大切!!―

 協議に先立ち、蔭山代表によるミニ学習会が行われました。
 蔭山代表からは、同友会の立場で、創業から本年4月に「創業四〇周年」を迎えるに当たり、滋賀建機㈱がグループ全体で正社員160名、パート80名の大きな組織に成長してきた歴史を通して、経営者として大切にしてきたことと教訓を話していただきました。

人材育成 = 社員共育が大切
 蔭山代表は、自らの人生経験から、社会は人が一人で生きているのではないからこそ、その違いを互いに認め合うことからスタートすることが大切です。組織が大きくなれば互いの違いを認め合うこと、また、経営を続けていくことも厳しくなり、どうしても個々の社員の生産性を重視しがちになりますが、そのためには、経営理念を打ち立て経営者と社員が互いに育ち合う環境を創り上げ全社一丸の経営が大切であると話されます。
 その際には、経営者自らがその立場を自覚し「変わり続ける」事が必要であり、社会の公器として自社を捉え「何を作ってどんなサービスを提供して地域、社会に貢献するか」を問い続けていくことが大切であるとも言われます。
 また、経営者として自らにも厳しく対峙し、早朝からのゴルフ練習場での「球拾い」、毎朝全社員に向けての「おはようメール」、「思ったことは即実効」、創業以来続けている「日記」が蔭山代表の経営者としての姿を創り上げているベースとなっています。
 早朝4時半からの「球拾い」は平成9年から、「おはようメール」は平成10年から始められ3,000通を超えています。

 最後に、「人や世間の機微を感じ動くこと、そのことを楽しく感じることが大切!!」、「古希からの青春」を謳歌していきたいと話を閉じられました。


大会テーマが決定
― わたしの一歩 みらいに一歩 ―
~ 人が大切にされる社会・地域づくりをはじめよう ~

 引き続き行われた実行委員会では、西村 直 きょうされん理事長からの情勢報告に続き、事務局から報告・提案が行われました。
 主な内容は次の通りです。

1, 記念講演 米良 良一 氏
 1971年宮崎県西都市に生まれ。先天性骨形成不全症を患っていたため、幼いころから骨折を繰り返していた。
世界的にも評価の高いカウンターテナーである。

2, 特別企画
3つの特別企画があり、テーマ:「幸せの見える地域と共生社会の実現を目指して」を同友会として担当することになりました。

3, 各専門部からの報告・提案
時間の関係で論議を深めるには至りませんでしたが、閉会当たり 加藤 直樹 大会副実行委員長から「幅広いつながりの中で大会を成功に導いていく事が大切である」との挨拶がありました。

東日本大震災への救援続々
 実行委員会会場で東日本大震災への義援金が募られました。
 前日の東北地方太平洋沖地震による津波の被害は、連日の報道でも日を追う毎に被害の実態が明らかになっていますが、改めて被害が集中している岩手、宮城、福島等東北、関東を中心に被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げる次第です。
 午前中で「創る会」を切り上げ実行委員会の会場に向かう高速上り線では、災害救援物資を運ぶトラックや、赤色灯を点灯させながら走る近畿各府県自治体の消防車・救急車、自衛隊の車列に出会いました。
 中同協では「東日本大震災復興対策本部」が設置され、全国の同友会に「東日本大震災被災義援金」が呼びかけられています。直接的な被害を受けなかった滋賀同友会の会員の皆様も以下を参照いただき、ぜひともご協力をお願いいたします。

 * 一口5000円を目安に何口でも結構ですので、お願いいたします。
 * お振り込みの際に、振込人の頭に「トウキョウ」など、ご所属の同友会名を入れてください。
 * いただいた義援金は、同友会会員や同友会関係者のみなさまの復興のために使われます
-----------------------------------------------------------口座名 中小企業家同友会全国協議会 国吉昌晴
みずほ銀行 四谷支店  普通預金口座  口座番号 892655
------------------------------------------------------------

 次回 第4回実行委員会は、2011年5月に開催される予定です。
(記:高橋 信二)

滋賀県中小企業家同友会 2010年度 第9回 ユニバーサル委員会が開催されました。

2010年度 第9回 ユニバーサル委員会が 2011年2月21日(月)15:00~17:30に滋賀県社会就労事業振興センターにて開催され、滋賀県商工観光労働部より馬渕氏、野洲養護学校より間宮氏を招き、計13人が参加しました。

今回の委員会では、「障害者の態様(ひとりひとり)に応じた多様な委託訓練」についての報告、2010年度滋賀県内特別支援学校の進路の状況を中心に報告・検討が行われました。

 「障害者の態様(ひとりひとり)に応じた多様な委託訓練」について馬渕氏より報告がありました。同友会では、ユニバーサル委員会が窓口となり、例会等での周知の時間を確保することが確認されました。
 野洲養護学校の間宮氏からは2010年度滋賀県内特別支援学校の進路の状況について報告がありました。「現在の少子化の流れとは逆行し、養護学校入学者数は増加の一途です。進路決定状況も現在約70%となっており、進路担当教員のみではどうにもならないところまで来ています」との報告に対し、高橋氏は「企業でも、障害者を雇用することが当たり前の土壌作りが必要である」とおっしゃられました。それと共に、来年度はユニバーサル委員会としても、実習先・就職先の企業家委託に協力するとの旨が確認されました。

次年度の活動方針については来年度、きょうされん第34回全国大会in滋賀が開催されるにあたって、福祉業界会員にも、経営指針成文化を促す動きを起こしてゆくことが確認されました。また、間宮氏から報告があった特別支援学校の進路状況ともあわせて、来年度ユニバーサル委員会において様々な就労問題を扱ってゆくことを確認しました。

最後に、次回ユニバーサル委員会は、3月17日(木)13:30より振興センターにて開催されることが確認され閉会しました。

(hiro記)

高進研特別支援部会主催 就労支援研究会に参加しました。

2011年2月17日、午前10時から12時まで、北大津養護学校にて高進研特別支援部会主催 就労支援研究会が行われ、社団法人滋賀県社会就労事業振興センターの高橋信二氏、事務局員2名が参加しました。

 今回の研究会では、「誰もが安心して地域で働き続けられる障害者雇用のあり方」をテーマに、本年度滋賀県中小企業家同友会が受託した、「平成22年度中小企業における障害者雇用実態調査」の結果概要から、1.滋賀県を取り巻く経済環境、2.障がい者雇用実態調査の意義・意味と結果、3.1人1人の可能性を引き出している企業の取り組み事例とその課題について報告しました。

 滋賀県経済の現状と障害者雇用の実態報告をうけて行われた議論の中では、「障害者の就労のみではない、不況による経済的な問題も一方である」という声が聞かれました。また、「既に、一進路担当教員の努力のみでは特別支援学校に通う障害者の雇用を支えることはできない状況になっています。企業の中でも、障害者の雇用があたりまえの社会を形成していくことも重要ではないか」といった意見も聞かれました。
 それらを受けて、高橋氏は「少子高齢化といわれている中で、特別支援学校に通う障害者の数は右肩上がりになっています。それらを広く社会に知らせること、あわせて雇用がスムーズに進んでいる企業の取り組み事例を紹介することによって、企業側の障害者に対する認識を変えていくことが必要ではないか」と述べました。
 半年に一回のペースで、本研究会は開催されています。滋賀県中小企業家同友会ユニバーサル委員会でも、来年度は特別支援学校からの実習の受入を軸とした運営方針を掲げることを検討しています。来年度も継続的に参加してゆき、特別支援学校側からもユニバーサル委員会へ参加いただき、互いに情報を交換してゆくことになっています。


(hiro記)

第34回きょうされん全国大会inしが 第2回実行委員会が開催されました

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第2回実行委員会が開催されました

 2011年10月22日(土)・23日(日)[第1回実行委員会報告では22日(金)~23日(土)となっていました。]に大津市内で開催される『第34回きょうされん全国大会 第2回実行委員会』が開催されました。
 
 1月22日(土)午後2時より「コープぜぜ 2階ホール」で開催された第2回実行委員会には、作業所関係者を中心に50名の出席があり、滋賀同友会からは大会実行委員長に就任された蔭山 孝夫 代表理事、矢島 俊行 ユニバーサル委員会々委員長、高橋 信二 副委員長、廣瀬 元行 専務理事、竹林 竜一 事務局員の5名が参加しました。


「発達保障」50周年にあたって

―「個人」「集団」「社会」の発達は、「よい経営者」「よい会社」  「よい経営環境」をめざす同友会の目的と同じ!!―

 実行委員会は、蔭山実行委員長の開会挨拶に続き、「ミニ学習会」が行われました。報告者は、加藤 直樹 きょうされん滋賀理事長・立命館大学教授で、テーマは「発達保障 50周年にあたって」でした。 
 加藤氏は、近江学園を源流とし、我が国の障害者福祉の父と呼ばれる 故 糸賀 一雄 氏が唱えた有名なテーゼである「この子らを世の光に!」は理念そのものであり、真の人権保障を謳ったものである。その理念を実証し理論的根拠を導き出した 故 田中 昌人 氏の「発達保障論」は、「障害の有無に関係なく、到達速度は違えども人間としての成長過程は皆同じである」と解説されます。
 その発達のフィールドは、「個人」「集団」「社会」の発達の系であるとし、各系が緊密に連関していく事が大切で、とりわけ「集団の発達の系が個人の発達の系や体制(社会)の発達の系を民主的に発達させていく上で重要な位置にあり,集団の系が解体するとき、個人の系や体制の系の発達も実現していかなくなる」と話されます。
 会員の皆様には、この言葉の「個人」を「経営者」に、「集団」を「会社」に、「体制」を「経営環境」に読み替えてみては如何でしょう。

第3回実行委員会にむけて

 大会事務局より、
  ①実行委員会の組織状況 ②大会テーマの素案 ③企画案 ④スケジュール等の報告と提案がありました。
 課題は、事務局、専門部会等で論議を積み上げ第3回実行委員会で論議される事になりました。
 同友会では、引き続きユニバーサル委員会を軸に大会への参加について協議をすすめて参ります。
 なお、次回実行委員会の「ミニ学習会」は同友会がチューターを務める予定です。
 閉会にあたり、小野 幸弘 大会副実行委員長(北近江支部会員・運営委員)より閉会挨拶がありました。

 次回 第3回実行委員会は、2011年3月に開催される予定です。

第8回ユニバーサル委員会が開催されました。

 2010年度 第8回 ユニバーサル委員会が2011年1月19日(水)9:30~12:00に滋賀県社会就労事業振興センターにて開催され、計11人が参加しました。

 今回の委員会では、次年度の活動方針、きょうされん全国大会にむけて、地域協働作業場の整備を中心に検討が行われました。

 八身福祉会の小島氏を司会に、冒頭 高橋副委員長から「来年度に向けたユニバーサル委員会の方向性として、いかに地域での雇用を生み出す取り組みを行うかがカギとなる。地域を形成し、日本の雇用の要となっている中小企業の存在がより一層重要になり、ユニバーサル委員会としても地域協働作業場等様々な取組を進めて行く必要がある。」と挨拶いただき、平野氏からも「現時点で、人員整理を行わざるを得ない企業が存在する中で、障害者の雇用を考える際には様々な繋がりが重要になってくる」とお話いただき、開会しました。

 次年度の活動方針では、理事会にて承認された2011年度の重点方針を受け作成されたた、ユニバーサル委員会2010年度総括・2011年度方針を検討しました。
 スローガンに「人間尊重経営の発信~障害者と共に働き・暮らすことがあたりまえの地域経済・社会をめざして~」を定め、重点課題として、①福祉業界向け経営指針成文化セミナーの開催②きょうされん第34回全国大会の2つに、特別課題として①特別支援学校からの実習受け入れの体系化が挙げられました。
 野洲養護学校よりお越しいただいた間宮氏から「養護学校の就労には、養護学校の努力のみではどうにもならない状況がすぐそこまで迫っている。作業所等も既に満杯に近い状態で、なんとか就労につながるようにしていきたい。中でも、同友会の就労に向けた取組や、協働作業場の推進などには養護学校の中でも期待が大きい」とのこと。荷宮氏からも「同友会の内部でも、障害者雇用について理解が進んでいない面があり、ユニバーサル委員会自体に企業の参加も少ない状況となっている中で、方針に企業が参加しやすい枠組みや文言があっても良いのではないか」と意見がありました。
 提出された方針は総務会に提出され検討されることから、次回のユニバーサル委員会でより深めたものを検討することが確認されました。

 続いて、きょうされん第34回全国大会in滋賀について、竹林事務局員より報告がありました。2011年10月22日(金)~23日(土)、「人が大切にされる社会・地域づくりを進めよう!(仮)」をテーマに、第34回きょうされん全国大会in滋賀が行われるに当たり、第1回実行委員会が12月11日(土)午後2時より行われ、同友会からの提案事項として、以下の点が提案されました。
  ①大会ボランティアの組織
  ②特別企画の提案
  ③福祉業界版成文化セミナー
 ボランティアについては、概要が決定次第ユニバーサル委員会で対応する、特別企画の提案については、竹林事務局員を中心として糸賀氏の精神を振り返ることを目的としたセミナーの開催の提案を進める、福祉業界版成文化セミナーについては、荷宮氏・小島氏を中心として提案することが確認されました。また、実行委員会については、荷宮氏を中心として参加することが確認されました。

 地域内に眠る様々な労働力を活用し、地域内での仕事を受託し共同体としての役割を担う地域協働作業場について、木下氏より報告がありました。
 ワーキングコーポ イクシーズ(working-corp IxSeeds)と名づけられた本作業場は、本年度より活動を開始し、はじめは企業の下請から基盤固めを行い、最終的には地域経済のセクターとして、LEG=ローカルエコノミックガーデニング・地域に根ざした自立的経済の育成・コミュニティーの再生を掲げて活動される旨が報告されました。

 その他、11月18,19日「第2回人を生かす経営全国交流会in松山」後に開催された、障害者問題委員会について報告がありました。詳細については、e-doyuの議事録をご覧ください。

 最後に、次回ユニバーサル委員会は、2011年度方針が検討された後に行うため、2月21日(月)15:00より振興センターにて開催されることが確認され閉会しました。(hiro記)

第34回きょうされん全国大会inしが 第1回実行委員会が開催されました

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《第1回実行委員会が開催されました》

 2011年10月22日(金)~23日(土)、『人が大切にされる社会・地域づくりをすすめよう!』(仮)をテーマに、 「第34回きょうされん全国大会inしが」が開催されます。
 大会では、「びわ湖ホール」での全体会、周辺施設での「分科会」企画を通して、全国の作業所の多彩な実践が報告され、今後の運動の方向が論議される予定です。
 大会の開催に向け、第1回実行委員会が2月11日(土)午後2時より膳所公園前にある「大津市生涯学習センター視聴覚室」で開催され、参加要請に応え蔭山 孝夫 代表理事、矢島 俊行 ユニバーサル委員会々委員長、高橋 信二 副委員長、廣瀬 元行 専務理事、竹林 竜一 事務局員の4名が参加しました。

《2500名の参加者をめざして!!》

 大会には、障がいのある人たちを含め例年2,500名が参加しています。
 二日間の日程で行われる大会に向け、実行委員会事務局を中心に、「企画」「組織」「情宣」「なかま(利用者)」「会計」の各部が設けられ準備に当たる事としています。

《実行委員長に 蔭山 孝夫 代表理事が選出されました》

 西川 茂 きょうされん滋賀支部副理事長(同友会東近江支部会員)の開会挨拶に続き、実行委員会参画団体の紹介、障害者福祉を取り巻く情勢学習、兵庫での第27回きょうされん全国大会のビデオ鑑賞、大会コンセプト、組織体制について 川崎 昭仁 事務局長(ひかり福祉会・同友会北近江支部会員)より提案が行われました。
 大会のコンセプトは、『発信・拓く!』です。近江学園の創設者であり、戦後日本の障害者福祉に大きな影響を与えた 故 糸賀 一雄(いとが かずお)氏が唱えた『この子らを世の光に!!』の精神を再度全国民の幸福の追求であるという意味でその理念をしっかりと発信し、地域のあらゆるセクターとの共同で理念の実現に必要な社会のあり方を切り拓いていこうとするものです。
 要である実行委員長には、厳しい経済情勢の中、理念を実現していくには福祉業界とその関係者だけでは解決しない時代であり、経済団体等との連携、とりわけ「人間尊重経営」「共生社会・幸せの見える社会の実現」のため「地域と共に歩む中小企業」であることを追求する同友会に白羽の矢が立ち、蔭山 孝夫 代表理事が選出されました。

《「感動を大切に!」 蔭山 孝夫 実行委員長挨拶》

 実行委員長就任の挨拶で、1982年の中同協第14回定時総会活動方針で、(1)経営指針の確立と成文化の速度を速める。(2)指針の確立に関わる具体的諸活動として
 ① 優れた人の採用、導入
 ② 教育活動
 ③ 労使関係
 ④ 障害者雇用
 ⑤ 経営者自らの自己変革のための研鑽

が掲げられ、各種委員会活動を通して学びを深めています。 1983年11月「中同協第1回障害者を取り巻く諸問題を考える全国交流大会」が滋賀で開催された意義を再度真摯に受け止め、同友会として「地域経済の根幹を担う中小企業」が地域で果たすべき役割の一つとして障害者問題にしっかりと取り組み、大会への積極的な参加で経営者と社員の感動に結びつくようにしていきたいと述べられました。

 次回 第2回実行委員会は、2011年1月22日(土)に開催されます。

2010年度 第7回ユニバーサル委員会のご報告

 滋賀県中小企業家同友会 ユニバーサル委員会の第7回委員会が、2010年12月3日(金)16:00~17:30にホテルニューオウミで開催され、会員5名、振興センターより高安氏、木下氏の2名、きょうされん事務局より川﨑氏、西島氏に2名、事務局より2名の計11名が参加しました。

 八身福祉会の小島氏を司会に、矢島委員長より「障がい者が同じ社会で働くことが出来る、また推進してゆくことが必要である。ユニバーサル委員会にも、企業が参加しより深く議論するべきである。」と挨拶いただき、開会しました。

 報告事項として、第8回理事会報告、第2回人を生かす経営全国交流会in松山について高橋信二ユニバーサル委員会副委員長より報告がありました。
 理事会報告では、重点項目として以下の2点が挙げられました。まず第1に、滋賀県が中小企業振興条例の策定を目指すという動きについて。第2に2011年新春例会と東近江の事前学習を兼ねた12月例会について。新春例会に合わせて、東近江支部12月例会「増税の事を議論する前に~フィンランドに学ぶ税制と国のあり方~」と題し、宮川氏の解説を交えて行われます。新春例会の学びをより深いものにしてゆくために、時間があればぜひ参加してほしいと報告されました。
 第2回人を生かす経営全国交流会in松山については朽木事務局員より報告があり、あわせて高橋氏より「中同協障害者委員会」と関西ブロック設立総会が開催される旨が報告されました。合わせて、3月に開催される全研(3月3,4日岡山)でも、障がい者問題で1つの分科会を持つことが確認され、問題意識を高めていく必要があると報告されました。

 当面の事項では、高橋氏より滋賀同友会第33回定時総会に向けて、来年度のユニバーサル委員会の活動方針が提案されました。議案作成に関わって、ユニバーサル委員会の2011年重点方針として、滋賀同友会の5%を占める福祉団体のつながりをより一層深め、福祉団体版経営指針成文化セミナー(案)の開催を念頭に置きつつ、一般企業とのかかわりも深めていく取組を行ってゆくことが確認されました。

 協議事項では、事業所内協同保育施設の整備について、社会的企業の紹介が行われました。昨年度、同友会では地域協同保育施設について報告書を作成、具体的取組の推進をめざしています。今後、県の雇用対策と合わせて、施設の整備に向けて具体的取組を行っていくことが確認されました。合わせて、障がい者雇用、社会的就労困難者(社会的弱者)の就労を目指した取り組みも推進してゆくことが確認されました。
 また、地域内協働作業場の整備にも動き出しており、今回の会議では振興センターより、地域内協働作業場のコーディネータを勤める木下氏も参加され、今後、東近江とあわせて、湖西地域にもこのような作業場づくりが始めており、全県的に活動の輪を広げていくことが紹介されました。

 最後に、きょうされん第34回全国大会in滋賀について議論されました。会議には、きょうされんより川崎大会事務局長、西島氏が参加され、今回おこなわれるきょうされんの全国大会の意義・目的・同友会との連携の内容が説明されました。同友会になぜ実行委員長が依頼されたのか、同友会が目指す方向性をどのように全国大会に対応させていくのか、開催に向けてしっかりと内容を詰めていく必要があるということが確認されました。

 次回ユニバーサル委員会が、1月19日(水)9:30より振興センターにて開催されることが確認され、来年度のユニバーサル委員会の方針について議論することが確認されました。(hiro記)

2010年度 第6回ユニバーサル委員会のご報告

滋賀県中小企業家同友会 ユニバーサル委員会の第6回委員会が、2010年11月12日(金)14:00~16:00に滋賀県社会就労事業振興センターで開催され、6名が参加しました。

理事会報告では、高橋信二ユニバーサル副委員長より、きょうされん第34回全国大会滋賀について、2011年新春例会について、第22回経営研究集会について報告がありました。
きょうされんの全国大会に関しては、ユニバーサル委員会から矢島ユニバーサル委員長と小島氏、荷宮氏をはじめとしたユニバーサル委員会の面々で対応してゆくことが確認されるともに、参加の了承を得ました。合わせて、きょうされんの方々にも、同友会活動により積極的に関わって学びを深めていただきたいので、同友会とのかかわりを強める取組を行っていくことが確認されました。

当面の事項に関しては、障がい者雇用実態調査について朽木事務局員から15日に実態調査推進PTが行われることが確認されました。また当日、近藤教授・県より有田氏を迎えて会議を行うことが確認されました。
つづいて、大阪同友会 第22回 全大阪 中小企業家経営フォーラムについて、高橋氏より報告がありました。大阪で開催される第22回全大阪中小企業家経営フォーラムにて、障がい者雇用についての分科会が開催されます。高橋氏に、参加が打診されており、ユニバーサル委員会としても参加すべきとの意見が一致しました。この件に関しては、小島氏が滋賀同友会ユニバーサル委員会の代表として参加することが要請され、小島氏は予定を確認するとのことでした。

協議事項については、社会的企業と地域共同作業所の整備について、高橋氏より報告されました。
ソーシャルファームの取組についての新聞記事、琉球大学高峰豊教授の「南インドにおける障害者の貧困削減事業~障害者自助フループとその連合体の構築~」が紹介され、南インドの例では、貧困者が少人数で構成する自助グループを形成し、中間支援団体が一括して銀行から借り上げた資金を事業体に振り分ける仕組みが紹介されました。グラミン銀行の取組(詳しくは、http://www.cafeglobe.com/news/gramin/などを参考)と類似しており、中間支援団体が連合体を形成して自ら運営・資金管理を行っています。行政もそこに加わることで、貧困からの離脱に有効に作用するとのことです。高橋氏からは、「現在目指している地域共同作業場において不足している資金的な問題を解決する手段としても有効である」と意見が出されました。また、小島氏からも「福祉サイドだけで取り組む問題ではなく、行政・企業・銀行が一体となって地域の障害者問題に取り組む上では非常に参考になる」と述べられました。
これをうけ、来年度ユニバーサル委員会の議論内容の質的向上と、障害者問題にとどまらなず広く地域問題を解決できると考えられる社会的支援を具体的に行うための取組を模索することが確認されました。次回ユニバーサル委員会で具体的に内容を深めることが確認されました。
続いて、職場適応助言者(ジョブコーチ)養成研修が開催されると報告があり、同友会会員企業にも広く参加を呼びかけたいと報告がありました。同友会会員企業にも広くジョブコーチについて知っていただき、ぜひ研修を受けていただきたいと提案されました。

最後に、次回のユニバーサル委員会が、12月3日(金)の16:00より、行うことが確認されました。
最後に、高安洋 振興センターコーディネータより閉会の挨拶をいただき閉会しました。(hiro記)

第5回ユニバーサル委員会を開催しました

滋賀県中小企業家同友会 ユニバーサル委員会の第5回委員会が2010年10月13日(水)14:00~16:00に社会就労事業振興センターで開催され、10名が参加しました
 
 今回の委員会では、支部研究G会について、地域協働作業場の整備について、社会的企業について報告、検討を行われました。

 まず第6回理事会について、高橋氏より全体の説明がありました。主には、2010年度上半期を振り返って、重点方針の3つの柱を中心に報告がありました。特にユニバーサル委員会に関連して、東近江の研究G会での農業と福祉との協働による新しい事業づくりについて、具体的には、小松菜を使ったジュースを開発し、それを作業所のイベントで販売する準備が進んでいる報告が荷宮氏よりありました。また、高橋氏より組織建設について、今年度各支部の会員到達目標が大津支部では6人、湖南支部は達成、東近江支部は9人、北近江支部が1人となっていること、この他に2011年度の新春例会が1月17日にホテルニューオウミで開催されるとの説明がありました。

 続いて協議事項として支部研究G会について、現在、東近江では定期的な研究会の開催とそこから具体的な事業の展開が検討されていますが、他の支部では活動が進んでおらず、今後はユニバーサル委員と事務局が一緒になってリードしていき、足並みをそろえていきたいと高橋氏より提案がありました。研究G会の名称についても、「例えば“ソーシャルファーム研究会”“地域づくり、仕事づくり研究会”とした方が、一般会員にも参加してもらえるのではないか」「東近江の研究G会もユニバーサルネットワーク研究会という名称だが、いつも障がい者福祉関係ばかりで、ユニバーサルになっていない」などの意見が出ました。年度内に各支部の研究G会のリーダーとなる人を集めて、目的を明確にする会を開くこと、また次回以降、どのように仕事をつくり、雇用をつくっていくか、という視点で研究G会の名称を検討することが確認されました。
 
 地域協働作業場(WorkingCorp)の整備については、作業所単独で対応できなかった受注に、地域の複数の作業所が“一つところ”に集まり対応できるようにしていくとともに、行政や地域の様々な企業との連携により、「地域課題の解決」につながる問題をビジネス化し、「雇用を創り」、「暮らしを根付かせる」新たなビジネスモデルの創造をめざしていく事業であること、その県内第一号として、東近江で作業場の準備が進められていることが小島氏より報告がありました。地域協働作業場については、同友会会員からも参画したいとの声がある。地域若者サポートステーションで相談や支援をする若者をこの作業場につなげることもできるのでは。との意見が出ました。
 続いて、社会的企業については、阪本氏より飲料水のボルヴィックで取り組まれている「コーズ・リレイテッド・マーケティング」という収益の一部をNPOなどへの寄付を通し、社会的課題の解決に役立てるマーケティング活動について紹介がありました。ボルヴィックでは水1リットルを買うごとに、アフリカで飲料水を確保するための井戸づくりとそのメンテナンス資金に寄付する取り組みを行っています。この活動は企業とNPOの協働だけでなく、生活者も参加する点が特徴的である。企業、とくに巨大企業は寄付をする資金を持っているが、どのような活動に寄付をしていいのか、社会的課題を解決する活動などを知らないのではないか、地域協働作業場にしても、地元の大手企業に話を持ちかけてみて、企業のCSRのためにも事業に賛同してもらえるような提案をしてみるといいのでは、などの意見が出ました。

 次回のユニバーサル委員会は11月12日(金)14:00から振興センターにて開催されることが確認されました。

(yako記)

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