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中小企業憲章????

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菅首相にも「献金疑惑」が発生し、国会は波乱の様相。おかげで、来年度予算の審議も雲行きが怪しくなっています。

その来年度予算ですが、内容も必ずしも感心したものではありません。例えば「中小企業対策費」。

国は「ここ5年間延び続けている」と胸を張ります。しかし、内容は「財務省所管」(政府系金融機関への拠出)「厚労省所管」(中退金への拠出)分ばかりが伸びているのであって、肝心カナメの「経産省所管」予算は減り続けています。

「経産省所管」分こそ、新産業創出、技術高度化促進、人材育成、商店街活性化など有効に活用されれば地域中小企業の成長、ひいては地域経済の活性化に資する重要な予算です。

国は昨年6月に「中小企業憲章」を閣議決定しました。その憲章に曰く「政府が中核となり、国の総力を挙げて、(略)中小企業を励まし、困っている中小企業を支え、そしてどんな問題も中小企業の立場で考えていく。これにより、中小企業が光輝き、もって、安定的で活力ある経済と豊かな国民生活が実現される」

この精神と、中小企業対策費・・・。どうなんでしょう?(M)

高島ブロック3月例会が開催されました。

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滋賀県中小企業家同友会高島ブロック3月BIG例会が、3月8日(火)午後6時30分から9時までウエストレイクホテル可以登楼で開催され34名が参加しました。「地域と企業に人財を残す=経営は終わりのない駅伝競走、タスキを確実につなぐ人財育成こそ要だ=」をテーマに、小川明彦氏(株)大津屋代表取締役社長(福井県中小企業家同友会会員)よりご報告いただきました。
 福井県で酒造業として1573年に創業された大津屋は、430年間事業を継続されてきた会社です。小川社長は大学卒業後すぐに家業を継がれ、システム化、効率化などの努力で酒屋時代に年商1億円へ。しかし、業務用酒販店としての行き詰まりや一般家庭向け販売の限界を知り、昭和56年消費者としての肌感覚で福井県初のコンビニ「オレンジBOX」を開店されました。
その後もショッピングセンターの弁当や総菜ショップ「オレボキッチン」や酒の肴やこだわりギフトの専門店「これがうまいんじゃ大津屋」、コンビニと弁当惣菜ショップの複合業態の「オレボステーション」など、既存事業が元気な内に新規事業を立ち上げて軌道に乗せ、社会的変化に対応してこられました。
また、少子高齢化による人口減少、付加価値を生み出す優秀人材の奪い合いの時代であることから、2007年には新たに教育事業(社会人セミナー、就職支援)に取り組まれ、人財育成に力を注いでおられます。
 最後に後継に残すべきものとして「資金・顧客・ノウハウ・不動産・店(物件)・情報は陳腐化したり、なくなったりする。信用・人材も大切だがこれらも絶対ではない。“組織として教育哲学をもつこと”ということを次世代に伝える使命感が一番大事である。」と述べられました。
 何もせず、動かずにいて数年後に来るリスクと、今からはじめて数年後にありたい姿を描き、どのように変わらなければならないかを決断する考え方は、大変に勉強になりました。
企業を継続して発展させるには、どの様な環境変化に遭遇しても、自分で考えることができる人材を育て、そういう人材を地域に増やしていくことだという小川社長の教育哲学と実践に触れ、私たちも同友会で共育ちの企業づくりに取り組むことの大切さを学ぶ機会となりました。(K・T記)

《参加者の声~アンケートからの抜粋》
○「後世に残すものは人材だと思っていたが、小川社長の組織として教育哲学を残すという発想に頭を打たれました。単に企業の継続ではなくて、社会に貢献することが出来る人材を残すと言うことにも、中小企業家としての役割を学びました」(進学塾経営)
○「会社経営で大切なことは人財の育成であり、それを継続して伝えていくことだと学びました」(医療機器製造業)
○「お客様の欲していることを見抜く力、努力、情熱がスゴイ。今のままの経営では将来がどうなっていくかシミュレーションし、今打つべき手を考えたい」(弁当製造業)
○「農業のこれからをどうするか考えていたところに同友会から案内していただき参加しました。今後の展開のヒントをいただきました。人とのつながり、アイディア、思い切りなど、参考になりました。社員、パートさんとのコミュニケーションをとり、提案してもらえるようにしたい」(農園経営)
○「次々とチャレンジしていく情熱や強い思いが成功の秘訣。一歩踏み出す意識を持つことが出来ました。自分の思い、企業の思いを市場へどの様にして伝えてゆくのか。その方法を学んでゆきたい」(楽器店経営)

☆今回の例会には、大津支部、北近江支部からもご参加をいただきました。有り難うございます。滋賀県中小企業家同友会高島ブロックでは、「元気な企業・元気な地域づくりを中小企業家の手で」を合い言葉にして、学び合い活動、企業同士の強みの連携、新しい仕事づくりの交流、中小企業振興のための条例づくりにむけた行政との懇談を行っています。そして、大津や湖北の仲間とも協力し、地域を盛り上げてゆきたいと思っています。
☆形のある物は環境変化で一気に消えてしまうことがあります。でも、どんな環境に遭遇しても、人と人との絆や地域を思う心は受け継がれてゆきます。私たちは、中小企業家が心を繋ぎ、安心で安全な暮らし、やりがいのある仕事、理想の未来に向かって一歩いっぽ歩む喜びを実感できる会社と仲間づくりの実現を目指しています。
☆ブロック会員は34名(2011年3月24日現在)です。一社一社は小さな存在でも、力を合わせ、持ち味を発揮し、自ら変われば地域を変えることが出来ます。
☆そういう志の経営者仲間の参加を求めています。是非、滋賀県中小企業家同友会へ。ご入会のお申込はこちらより。
http://www.shiga.doyu.jp/honkai_nyukai.htm

第8回高島ブロックものづくり研究会が行われました。

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地産地商(外商)の商品・製品・サービスづくりをめざす高島ブロック「ものづくり」研究会が、3月1日(火)午後4時から6時まで同友会会員事業所の(株)福月様で開催されました。
まず廣田ブロック長(研究会長)から「元気な小松菜プロジェクト」の活動報告。
 小松菜商品に対するスモーク工房杣人の平田様の提案として①小松菜の売りは何か?・・・バランスのとれた栄養素→顧客の心を引くには弱い、②小松菜パンの可能性・・・小松菜が入ることで美味しくならなければ可能性は低い。③小松菜スープの可能性・・既に先発で商品化しているところがあるので、ベンチマークが必用。
 小松菜単体での販売ではなく、コラボした商品づくり。小松菜と他の商品のコラボを通じて、本来その商品の持つ機能が強化されるものでなければ、見た目の奇抜さだけでは売れないことをなどが報告されました。
 次に、ザゼンソウ祭りでアドベリーを生地に加えた大判焼きを出店した藤戸工務店様より報告があり、試食(写真)もしました。
 この後、アドベリーを素材にした商品づくりについて議論。
 既に生産協議会で多くの商品が開発されているので、これらをいかに販売するのか(安曇川道の駅に集客する手段も含めて)。高島の物産として常に近江の物産展等で発信し続けなければ「安曇川のおみやげもの」の域を超えない。アドベリーの健康面での機能性に特化した付加価値の高い健康補助食品づくりの可能性。そのためにも長浜バイオ大やインキュべーション入居企業との連携が必用では。観光シーズンに向けて、アドベリージェラートやソフトクリームを実演販売してはどうかなど意見交換されました。

 最後に、東近江支部メンバーが大阪市西成の鶴見橋商店で4月2日(金)3日(土)と滋賀の農産物物産展を行うので、高島から出店できないか、高木農園さんと検討することになりました。

 次回のものづくり研究会は4月5日(火)16:00~高木農園(安曇川町)で行います。

2010年度龍谷大学理工学部との学外実習懇談会が行われました。

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 2010年度龍谷大学理工学部との学外実習懇談会が2月24日(木)午後6時から9時までクサツエストピアホテルで行われました。
 滋賀県中小企業家同友会(以下・滋賀同友会)は龍谷大学との産学連携の一環として2000年から学外実習の共同受入に取り組んできました。2010年度までの延べ受入企業数は214社、実習生受入数は456人にも昇り、次代を担う若者に中小企業の魅力、働くことの意味、学ぶことの大切さを伝え続けています。
このような地域企業と大学との共育ちといえる関係を継続して発展させるために、毎年龍谷大学からの呼びかけで懇談会を行っています。
 龍谷大学からは学外実習ご担当の教員と、キャリア開発部、理工学部教務課、REC事務局より18名が参加。滋賀同友会からも18名が参加しました。

 大柳満之龍谷大学理工学部長より「今日、“小さな会社だからこそできる~中小企業の魅力と可能性~(奥長弘三著・旬報社)”を頂戴しました。経営者と社員の信頼関係が良い仕事を生み、会社を活性化させると帯に書かれています。私も、信頼関係が最も大切だと思います。また、中小企業憲章(閣議決定)もいただきました。この中には、中小企業の海外展開を官民あげて支援するとあります。龍谷大学も学外実習を海外で始めます。海外事業にも目を向けられる学生を育て、中小企業の新たな展開に役立つ人材にしたいと思っています」とご挨拶をいただきました。

 続いて大日常男滋賀同友会副代表理事(新産業創造委員長、(協)HIP滋賀理事長)が「中小企業憲章(閣議決定)は、私たち同友会がEUの小企業憲章に学び、2003年から自民党から共産党まですべての政党に働きかけ、昨年実現することができたものです。この精神を具体化するために、地域で中小企業振興基本条例を作る活動や、振興会議の設置を求め、中小企業が社会の主役として経済活動を行いやすい環境づくりをめざしています。新産業創造委員会では、グリーンイノベーション、ライフイノベーションへ参入できる力を付けるために学びつながることをすすめています。中小企業が世の中を支える力を付けるために、中小企業憲章の理念で産学連携を。そして、優秀な学生を中小企業に。良い会社を作り、良い社会にしましょう」と挨拶。

 この後、機械システム工学科の大津広敬先生より学外実習のまとめの報告が行われました。続いて、2011年度学外実習実施委員長の塩見洋一せんせいが文部科学省の「大学生の就業力育成支援事業」として龍谷大学の「社会的自立につながる実践的キャリア教育」が採択され、同友会との連携をさらに進めて学生のキャリア教育に取り組みたいとご提案をいただきました。

 懇親会では、実習担当の先生、キャリア開発のご担当者、産学連携のご担当者と名刺と意見の交換が活発に行われました。

 この中で、学外実習生受入企業と学生との就職面談会について、龍谷大学が大学として中小企業支援を全面に出して取り組むこと、大学教育も目的と目標を明確にすると自立した若者が育つ、中小企業の現場には教育力がいっぱいあることなど、活発な意見交換が行われました。

 龍谷大学理工学部学生の過半数は滋賀県出身者で、地元で実習先を探しています。
3回生の学外実習受入にエントリーを希望される方、関心をお持ちの方は、滋賀同友会事務局までお問い合せ下さい。(M・H)
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ただいま元気な地域を担う
         同友会の仲間を募集しています!
例会・研究会へはお知り合いの経営者と共にご参加下さい。
滋賀県中小企業家同友会 事務局 .,;☆:
TEL077(561)5333
FAX077(561)5334
〒525-0036 草津市草津町1512
E-mail info@shiga.doyu.jp
同友会紹介映像 http://www.konan.org/shiga-doyu/
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東近江支部2月例会が開催されました

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平成23年2月例会 報告
東近江支部2月例会は「我が社の魅力って何?」をテーマに、毎年恒例の討論例会を開催し、28名が参加しました。

普段仕事の中で、いろいろな問題点を解決していくことは多いのですが、いいところを自覚して、より良い方向へ導くこと方法論はあまり無いように思えます。

そこで今回の例会では、自社の魅力を導き出し、今後に活用できるように、また、お互いの魅力を伺うことで、気付きあえる討論の場を目指しました。

なかなかいきなり魅力を発表するのも難しいことなので、あらかじめ用意させていただいた、質問用紙に答えていただき、その後ディスカッションに入っていただきました。

全体的に少しリラックスした雰囲気が伝わってきました。と言うのも、今回の出席者の中に、女性社員の方が多く見られ、肩の張らない雰囲気が醸し出されていたのは事実でしょう。

「魅力」に対して、意外に取っ付きにくいと思われた節もありましたが、いざ始まってみると、結構前向きにこたえていただき、いいところ、いいと言われているところ、会社のいいところなど、予想以上に発言されていたようです。

例えばお客様に対して「今やっていて喜ばれたサービスはこんなこと」とか、「意外なところでお客様にとって安らげるサービスなどを確認できた」り、「相手が見えない商品づくりをしている現場でも、より安心していただける商品提供で、信頼を受けている」など。

「そういえばこんなことを言われたことがある」など、後になって気付いたり、逆にクレームを言ってもらえるありがたさを認識したり、様々な方向での確認もできたようです。

終了後今回参加していただきました方々に「参加してよかったですか?」と呼びかけると、全員の手が上がったのが印象的でした。(HH)

大津支部 2010年度伸びる会社になるための経営基礎講座 第5講 開催しました!!

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2010年伸びる会社になるための経営基礎講座も後半に入りました。

第五講は西谷和夫氏(西谷経営技術研究所所長)の「売り上げアップ・収益アップ・マーケティングはこう進める」。2月22日(火)びわこ大津館で開講されました。

通常は5時間かけてする内容を2時間にまとめていただきました。講義の内容は実際に参加して聞いていただきたいので、タイトルと実習のいくつかをご紹介致します。

まずタイトル。

「会社の目的」「社長の報酬」「社長は儲けに集中せよ」「会社繁栄のステップ」「経営の仕組みをつくる」‥(以下多数)‥です。西谷氏はパワーポイントとホワイトボードを巧みに用いて説明されます。それぞれコンパクトにまとめられています。特に図表のわかりやすさ、豊富さが印象に残っています。

次にワーク。現状を打破するには、業界の常識、会社の文化、自分の考えをブレイクスルーする必要があります。やっていただいたワークには、頭を柔軟にし、現状を打破していくヒントがあるようです。

ワークの一例

・6ヶ月で売り上げを2倍にする。どんな策を実行しますか?

・銀座の一等地にネイルサロンを出店するには(お金は全くなし)

講義だけではなく、実際の体験を通して、気づきを得ることができるようになっていました。業種・立場はそれぞれですが参加者それぞれの学びの機会となりました。また、同友会以外の参加者が三人いらっしゃいました。ワークの一つに名刺交換を伴うものがあり、新しい出会いの演出にもなっていました。

 西谷様ありがとうございました。

 参加者のみなさんお疲れ様でした。

(記:ジャパン・エンカレッジ・コミュニケーション 中尾文男)

滋賀県中小企業家同友会 2010年度 第9回 ユニバーサル委員会が開催されました。

2010年度 第9回 ユニバーサル委員会が 2011年2月21日(月)15:00~17:30に滋賀県社会就労事業振興センターにて開催され、滋賀県商工観光労働部より馬渕氏、野洲養護学校より間宮氏を招き、計13人が参加しました。

今回の委員会では、「障害者の態様(ひとりひとり)に応じた多様な委託訓練」についての報告、2010年度滋賀県内特別支援学校の進路の状況を中心に報告・検討が行われました。

 「障害者の態様(ひとりひとり)に応じた多様な委託訓練」について馬渕氏より報告がありました。同友会では、ユニバーサル委員会が窓口となり、例会等での周知の時間を確保することが確認されました。
 野洲養護学校の間宮氏からは2010年度滋賀県内特別支援学校の進路の状況について報告がありました。「現在の少子化の流れとは逆行し、養護学校入学者数は増加の一途です。進路決定状況も現在約70%となっており、進路担当教員のみではどうにもならないところまで来ています」との報告に対し、高橋氏は「企業でも、障害者を雇用することが当たり前の土壌作りが必要である」とおっしゃられました。それと共に、来年度はユニバーサル委員会としても、実習先・就職先の企業家委託に協力するとの旨が確認されました。

次年度の活動方針については来年度、きょうされん第34回全国大会in滋賀が開催されるにあたって、福祉業界会員にも、経営指針成文化を促す動きを起こしてゆくことが確認されました。また、間宮氏から報告があった特別支援学校の進路状況ともあわせて、来年度ユニバーサル委員会において様々な就労問題を扱ってゆくことを確認しました。

最後に、次回ユニバーサル委員会は、3月17日(木)13:30より振興センターにて開催されることが確認され閉会しました。

(hiro記)

北近江支部・2月例会を開催いたしました

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2月18日(金)長浜ドーム研修館で北近江支部2月例会を開催しました。参加者は28名でした。
報告者に株式会社松屋の代表取締役社長の山岡朗氏を迎え、「肩書き社長から本物の経営者へ」~飼料革命と養殖魚の良さを伝えることがわが社の使命~というタイトルでお話をいただきました。
山岡社長は現在39才。長浜市木之本町で水産飼料販売や魚類の販売を手掛けておられ34才の若さで社長を継がれました。

社長就任後、待っていたのは飼料の高騰や価格の低迷など山済みの課題。さらに社内は社員の誰もが挨拶はしない、黙っている、笑わない、発言しないと雰囲気は悪く人間関係の希薄な状況でした。そこで、食事会や海外旅行などを実行しましたがいっこうに社内の空気は良くなることはなく、仲間同士の絆とは程遠いものでした。
思うようにいかないためイライラはつのり、外では商売での激戦、内では社内の重い空気のためストレスの塊となり、従業員さんとの良い関係を作ることもあきらめて、次第に自分の殻に閉じこもり1人でもがいている日々が続きました。目標を立て無理やり夢を広げようとしましたが、なぜかわくわくしません。本当に疲れていました。
 そんなある日、奥さんにすすめられたあるセミナーに行って大きな衝撃を受けました。
今までの自分と違う考え方に接することが出来、驚きの発見の数々がありました。それからはどんどん外に出て数多くのセミナーに参加し、目からうろこのような勉強会をされる先生との出会いや共に学ぶ仲間との出会いの喜び、学ぶことの楽しさを知りました。
 仲間と共に学ぶうちに次第に自分の考えに変化が起きてきました。特に従業員さんとの関係について学びの中で気づきました。「そうだったのか!全ては自分に責任があるのだ。」「相手は単に自分の鏡にすぎない。」「社内の悪い雰囲気の原因は自分にあったのだ。」
そして、「自分を変えなくいい、自分の習慣を変えればいいだけだ。」とも分かり、そう思えた時から楽になりました。
 その頃、同友会に入れていただき、それまでにいくつかの勉強会で経営理念について学ぶことがありましたが作るまでには至らずに、いつか出来ればいいなという気持ちでいましたが、同友会で「経営理念を創る会」があることを知りました。早速、これに参加して経営理念を創ることにチャレンジし、苦労しましたが2010年に納得できる理念を完成させることが出来ました。
 現在は昔のように殻に閉じこもった自分ではなく、明るい未来を常に創造して従業員のみなさんや仲間ともに励ましあいながら世界を良くしていこうと、晴れ晴れとした気持ちで頑張っています。これからも理想の養殖、魚の美味しさ追求し、伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。

 その後、「本物の経営者になるために日々どんな努力をされていますか」をテーマにグループ討論会に移り活発な討論を行いました。例会の最後には、グループ討論の初めに寄せられた山岡社長に対する数多くの質問に対し、ご本人から熱のこもったお答えを頂きたいへん有意義な2月例会となりました。(松本)

東近江支部研究G「創る会OB会」が開催されました。

2011年2月17日午後6時30分から、東近江支部研究G「創る会OB会」が開催され6名が参加しました。

今回は2010年7月に開催された「中同協第42回定時総会」の第三分科会で北海道・本郷代表理事がされた報告を読み合わせしてディスカッションしました。

本郷氏は自社の「社員共育」の実践から幾つかの問題提起をされます。

「人は褒めて育てるもの」と言うが、果たしてそれだけで良いのか
「人は何のために生まれてきたのか」「人は何故学び続けるのか」
「地域を考えるきっかけを社員に提供できているのか」「教育と共育」の違いは、など、深い問いかけです。

ディスカッションでは、それぞれの会社での社員や幹部とのコミュニケーション、意志統一、成長支援についての悩みや解決のヒントが話し合われました。

「もっとキチンと叱られたいという社員も居る」「仕事が面白くならないと、本当には理念を理解できないのでは無いか」「部下は鍛えるものだと思ってきたが・・」など本音が出され予定の時間があっと言う間に過ぎてしまいました。

次回は、3月25日。決算を迎えるメンバーの次期に向けての指針書を御紹介頂き、それを教材に学びあう予定です。

大津支部2月例会 ご報告

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大津支部2月例会は2月17日(木)午後6時15分から午後9時までびわ湖大津館で開催され、当日は会員・ゲスト等を含め46名が参加しました。
今回の例会は、東京同友会より奥長弘三氏(㈲コンサルタント朋友 代表取締役)をお招きし、「小さな会社だからこそできる~中小企業の魅力と可能性~」と題し学びました。
奥長先生は、全国の同友会の「経営指針作成」に深く関わってこられ、また滋賀同友会の経営指針成文化セミナー(現:経営指針を創る会)の講師を務めて頂いていました。

日本の中小企業では、労使が共に成長して、働きがいのある状況をつくっていく必要があり、労使見解の精神を自社にいかすことが求められています。
さらに近年の経済(社会)変化にふれ、強いモノが勝つ規制緩和(市場万能主義)、により格差が急速に進みました。しかしその流れが現在大きな転換期を迎えています。それは、世界的に中小企業に対する期待が増大しています。(EU小企業憲章やアメリカの中小企業政策)また日本でも昨年6月は「中小企業憲章」が閣議決定されました。
その中で、どのような地域社会を創るのか、私たち中小企業は期待に応えなければなりません。そして同友会でうまれた成功事例(愛媛のドレッシング等)を教えて頂きました。

全社一丸体制になるには、各自がばらばらでは出来ません。リーマンショックまでは、経営理念を共有するだけで良かったのですが、現在ではそれだけでは不十分です。
今は経営指針(経営理念・経営方針・経営計画)が求められています。経営理念で、自社の存在意義を明確にし、経営方針で中期(3~5年)の目指す目標をはっきりさせ、経営計画で役割分担を明確化する「全社一丸体制」が求められています。とまとめられました。

その後の懇親会は会員の明治亭(http://www.meijitei.jp/)さんに会場を移し、講師を囲んで経営課題について語り合いました。

次回大津支部例会は3月17日(木)18:30~びわ湖大津館にて、「2代目の苦労を乗り越え、夢と喜びのある職場作りへ~企業発展の継がせる側、継ぐ側の考え方~」のテーマで金森弘和氏(㈱冨久や 代表取締役・滋賀同友会 副代表理事)より事業承継について学びます。