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甲賀支部 6月例会を開催しました

 甲賀支部例会は、6月27日火曜日、18時30分より、JAこうか貴生川支所にて開催しました。
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 鵜飼 龍馬氏(㈲カーテックウカイ 代表取締役・甲賀支部会員)から「ヒトの成長に役立つ評価制度の導入~社員がいきいき輝く会社づくり~」をテーマに報告を頂き、会員・ゲストほか、17名が学びました。
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甲賀支部第4回総会を開催、新年度がスタートしました

2017年5月26日金曜日、17時より、湖南市やまりゅうにて第4回甲賀支部総会及び記念例会が開催されました。
会員ほか、26名が参加しました。
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 Ⅰ部総会は、山本忠志氏(㈱ほけん屋mydo 代表取締役)を選出し、開会、16年度活動報告及び決算が承認され、2017年度支部役員9名が選出され、支部長には川崎博治氏が再選されました。
支部長(県理事)      川崎 博治㈲ワークロード代表取締役
副支部長          田中 真㈱サン機工常務取締役
副支部長・組織活性化委員長 鵜飼 龍馬㈲カーテックウカイ代表取締役
副支部長・例会委員長    杉田 浩平すこやか社会保険労務士事務所代表者
              中崎 ひとみ社会福祉法人共生シンフォニー常務理事
              中野 裕介㈱ジョーニシ常務取締役
              山本 忠志㈱ほけん屋mydo代表取締役社長
              山本 良男特定非営利活動法人むげ管理者
              飯泉 京子㈱ライフコミュニケーション専務取締役

 川﨑支部長より、17年度は支部会員が例会などを通して、経営課題を本音で相談、語り合い良い会社をめざすなど、方針提案がされ、予算についても承認されました。
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 第Ⅱ部は、滋賀建機㈱会長で滋賀同友会代表理事の蔭山孝夫氏より、経営体験報告をいただきました。
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 同友会に入って20年、創業して47年のこれまで積み重ねられてきた経営の本質を報告頂きました。
冒頭から、若いときに堕落をしていた経営者はダメになるとの厳しい内容をお話頂きました。若いときに一生懸命経営をする。また努力をする。
そうすると、振り返ったときに「良かった人生やな」と思えるという経営の一見当たり前のように思えてなかなかできない大事なことを教えて頂きました。
しかし、同友会で勉強ばかりしていて頭でっかちになってもダメとのこと。学びと実践とを繰り返し継続していくことがやはり大事なのですね。
また、47年会社が続いた秘訣も教えて頂きました。
秘訣の内容を聞いていると経営者は数字に強くないといけないなと改めて思いました。また身内での経営の秘訣もなるほどと思える内容でした。
しかし、47年の経営は順風満帆かというと、厳しい状況も多々あったとのこと。厳しいこと、怖いことがあっても、経営者として会社を、社員を、
社員の家族を守らなければならないとの思いで経営してきた。赤字になっても逃げてはいけないとのことでした。
またどんな環境下でも社員には夢を語っておられます。身を張って会社を社員を守ってこられ、社員と夢を共有してこられたからこそ社員がついてこられたのだなと感じました。
また経営者は仕事ばかりでもだめ。スケールを大きくする必要があり、人脈もつくっていく。そのためには同友会でも役を引き受ける。また、引き受けた以上一生懸命することが大事とのこと。
良い経営者になるヒントも頂けました。
そして理念を持って社員と共に、また社員に任せていける経営をしていくことが大事だと報告頂きました。
プレッシャーにまける経営者ではダメ、と喝を入れて頂き身の引き締まる経営体験報告となりました。

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甲賀支部 3月例会を開催しました

 甲賀支部の3月例会では、 滋賀県障害福祉課の「発達障害職場サポーター養成事業」と共催で、3月23日(木)18:30~20:50サンライフ甲西で行われ19人が参加しました。

 報告者は、広野ゆいさん、NPO法人DDAC(発達障害を持つ大人の会)代表と大阪若者サポートステーションで相談員をされている当事者の方です。「誰もがいきいきと働く企業になるために」と言うテーマで、発達障害の基礎知識に関するお話しをいただきました。
 広野さんの話は、自己紹介から始まります。
 普段は若者サポステで職員として8年ほど勤務。発達障害と言っても「発達の凸凹(ADHD、ASD、LD)+適応障害=発達障害」となるわけで、発達の凸凹だけでは障害にはならない。例えば、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ、トム・クルーズ、アインシュタイン、エジソン、ピカソ、長嶋茂雄など世界の著名人なども発達障害と言われていることは非常に有名なことである。
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 発達障害という言葉は誤解を生みやすいですが、発達障害(ASD)+知的障害=自閉症、発達障害+適応障害+過度のストレス=精神障害(鬱などが精神病が治癒せず発病を繰り返す)ということもわかりやすく話していただき、Disability(出来ない・不能な(車いすの身体や知的障害者ハンデキャップを指す))ではなく、Disorder(混乱、秩序を乱す)が、発達障害である、「気持ちや意識の問題ではない」と教示いただきました。これにより、会員の障害に対する理解が深まったようでした。

 また、発達障害は近年に出来たカテゴライズであり、新規の障害が見つかったのではない。2005年に発達障害者支援法(議員立法)が制定され、2008年のリーマンショック以降、大人の発達障害者が増え始め、2010年に障害者自立支援法内の制度に入れられたもの。
 リーマンショック以降増えたのは、企業の働き方の変化のせい。企業が、地域に代わるコミュニティの役割(社内で社会人教育)や職業訓練(年長者によるスキルの伝達)をする余裕がなくなり、余分な社員を抱えることも出来なくなり、すっかり福祉厚生や支え合いの力をなくしてしまった。会社はコスト削減に追われ、マルチタスクを求められる。この結果、本来なら企業の中で十分に働けていた(発達障害の特性を持つ)社員達が、過度なストレスを受け、発達特性が際立ち、適応障害や二次障害を起こし始め、会社で問題を抱える社員となったいった。
という報告は非常にわかりやすく納得がいくものでした。
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 発達障害と言う言葉を聞くと、健常者とは別の人種という印象を持つ人が多いようです。しかし、上記の例や広野さんにも見られるように、発達障害者であっても知的障害や極度の精神病を持たない限り、健常者と何ら変わりなく知能も高く、リーダーとして活躍している人も多いいです。広野さんの報告の中でも、「経営者の人は発達障害が多いけど自覚していない人が多い」と言う話もありました。
 世界の超名人もしかり、発達障害だからこそ色々出来たのではないでしょうか? しかし、全員が知能が高いわけでもなく、本人も周囲も苦労して悩んでおられる方もたくさんいます。
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 広野さんは最後に「合理的配慮」と言う言葉で、経営者に対してアドバイスを下さっています。「障害者だけではなく 、高齢者や子育て中・介護中の人、シングルマザーや(癌などの)病気の人、外国人etc・・の様々な人達を会社は受け入れていかなければいけない。それは、「多様性を受容できる会社環境を作る」こと。これから明らかに労働者が激減していく中で、会社が継続していくためにはこのような人達も働ける環境を創り上げる、それこそがこれからの経営者の使命ではないでしょうか?」
 まさにこれこそが、これからの日本の、良い会社、良い経営、従業員を大切にする会社、そして強い会社作りの根幹となる部分と思いました。
 本当にしっかり勉強させていただけました。
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甲賀支部 2月例会を開催しました

 2月24日金曜日、18時30分より甲賀支部例会が開催されました。
今回、報告者が急病のため内容を変更し、川﨑支部長を中心に2016年度
の活動を振り返りながら、17年度の方針及び活動内容を参加者10名全員で議論しました。

 参加者からは、今まで経営をしていて、これでよいのか?という疑問がずっとあった。
例会の報告やグループディスカションで色々意見を聞きたい。会員はたくさんいるのに、見たことがない
会員も多い。地域の経営者として情報を共有しながら支部を盛り上げたい。例会以外で経営指針の学習
やコミュニケーションをとるためのレクリエーションも必要ではなどいろいろ意見が出されました。
 SNSを使った発信など、甲賀支部会員の輪を広げ強めるための活動を支部運営委員を中心にしていく
ことなどが確認されました。
 次回の支部例会は、3月23日木曜日です。ぜひご参加を

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甲賀支部 12月例会を開催しました。

12月15日木曜日の18:30から21:00までサンライフ甲西にて滋賀県中小企業家同友会甲賀支部12月例会が開催されました。
株式会社ライフコミュニケーション代表取締役の辻俊昭氏に「『仕事』=人生最大のアトラクション~私の「考え方」どう思われますか?~」というテーマで報告いただき、13が参加しました。
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20歳で保険業務と出会い生命保険代理店を創業されてからお客様のためにひたむきに仕事に取り組まれます。その甲斐もあり厳しい環境の中でも順調に事業を拡大され社員の雇用もされます。ただ、社員を育てようとされますがなかなか思うようにいかず苦労されます。「時代」の移り変わりの中から、社会・仕事・サービス・雇用・顧客・等々あらゆるものの価値観の変化を実感されます。
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そのような経緯のなか、社員を「雇用する」という意識よりも、社員も自立した「個人」であると考えられるようになり、その「個人」が高いレベルで協力出来る組織づくりを目指されます。
グループ討論でも「共育」を中心に、自社での「会社」「社員」「雇用」の在り方や捉え方を改めて深く掘り下げることの出来た例会となりました。
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甲賀支部 10月例会開催しました

10月13日木曜日の18:30から21:00までサントピア水口、勤労青少年ホームにて滋賀県中小企業家同友会甲賀支部10月例会が開催されました。
株式会社サン機工常務取締役の田中真氏に「社員の未来を夢と希望にかえていく!~湖南市石部にある企業の挑戦~」というテーマで報告いただき、甲賀支部会員や他支部会員含め、21名が参加しました。
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 総務経理の一般社員として入社されてその後取締役に就任された経緯から、社員の想い、経営者の想いの両方をどのように受け止め、どのように会社づくりに取り組んでいくかをお話いただきました。

 会社づくりをしていく中で様々な悩みも抱えながらも、現在経営指針を創る会を受講され改革を進められておられます。また幹部社員候補の方に青年部に入会、月間共育ちもは社内共育プログラムとして始められる予定です。
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 熱心に学びと行動を実践されている田中氏の想いが報告からもヒシヒシと伝わってきました。経営陣を巻き込みながら社員に会社の将来の方向性をみせてあげたいという想いが原動力になっているのだと思いました。
 今回は同友会の三つの目的でもある良い会社づくりに関する報告内容でしたので、報告のみならずその後のグループ討論でも自社での取り組みなどを討論し白熱した例会となりました。
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2016年度甲賀支部9月例会を開催しました

9月27日(火)に、サントピア水口 共同福祉施設にて、滋賀県中小企業同友会 甲賀支部9月例会が開催されました。

今回は、12社よりゲスト2名を含む14名が参加し、スケジュールとしては18:30の開会から21:00までの2時間半の例会でした。
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内容は「マイナスからの出発!」~精度の高い事業戦略で社員と共に企業を再生~という報告テーマに沿って、丸栄製パン株式会社 代表取締役社長 辻井 孝裕氏に報告いただきました。
辻井氏はご自身の一部と言い切れるほどの大の野球好き。そんな野球部時代の経験をもとに、自社の現在の立ち位置を分析され、「自社にとってのお客様」を明確にされました。その後、自社にとってのお客様を求め、東京に飛び込みセールスへ。自慢の体力と度胸で見事「自社にとってのお客様」に巡り会われたとの事でした。
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そんな辻井氏が考える一番の幸せは、「やりたいことができる人生」。しかし、人生において、やりたいことができる人はほんの一握り。その次は「人に頼られる人生」とおっしゃいました。この考え方も野球部時代の経験から来たものであり、ご自身のお仕事を続けていく上での原動力でもあるとおっしゃいました。
 社員共育においても、野球部時代の経験を活かし、体で覚えるまで繰り返し伝える。目標を共有するとき、問題を共有する際は、必ず仕事を止め全員集合が基本とおっしゃいます。間違ったやり方、努力は間違った結果しか生まない。努力の方向性が大切との観点からです。
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そんな辻井氏の考える社長の仕事は、良い結果を生むために現状(立ち位置)を把握し、希望(指針)を示すことと、社員が働きやすい、良い環境を整えること。まさに同友会の目指すところ、良い会社、良い経営環境、良い経営者に挑戦されているのだと感じるご報告でした。
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甲賀支部 8月例会を開催しました

8月18日木曜日、午後6時30分より水口センチュリーホテルにて例会を開催し、16名が参加しました。 
 今回は、いつもと趣を変え「同友会を知る会&納涼会」として、学習会と夏らしくビアガーデンでの納涼会を開催いたしました。
 今回は、青年部の皆さんがたくさん参加され、若い熱いムードでの盛り上がりとなりました。
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 まず始めに、大津支部30周年のDVDで「明日の中小企業の使命と役割」を学習。その後、事務局の大原さんから、「同友会の歴史と理念」の要点を解説いただきました。
中同協や滋賀同友会の歴史と3つの目的などを解説いただいたあと、「同友会は、経営者が個人名で入会するところ(会社ではなく名でカウント)、それは経営者が良い経営者になるために、自分の責任で勉強・努力し、自身で能力を高めていくためである、会社をよくすることは経営者の責任である」と提示いただきました。
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 そして、次に川崎支部長から、「人を生かす経営 労使見解の精神と実践~21世紀型の企業作り~」というタイトルで、川崎さんの16年間の同友会での経験も踏まえたお話をお聞きしました。
 川崎さんが入会して当時は、「「良い会社、良い経営者」と頻繁に言われるが「良い」とは何か?労使見解の中で人を大切にすると書かれているが「大切にする」とはどうゆうことか?」と悩み続け「自主・民主・連帯」の考えが10年かけ理解できたとおっしゃいました。
 人が生きる経営をするには、経営者自らが先に成長しなければいけない。成長は変わること、変わることとは今ある自分に付け足すこと、付け足すためには良い見本を真似(学ぶ)、実践し慣れる(習う)ことと解説いただきました。そのための定例会の仕組みや取り組む姿勢の方法と、自分&家族→社員&顧客&取引先→地域→社会全体へと会社を作りながら社会を作っていくことを説明。成功曲線は、努力を続けることで、いつか上昇ターニングポイントがやってくる、「良い経営者は、自分の学びと実践を続け成長し続ける。永遠に・・」と言う言葉を一同かみしめ、明日からの実践につなげていくことを約束いたしました。
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 終了後、参加者全員でガーデンバーベキュー。甲賀支部会員、社員、青年部の方々と経営について語り合いました

甲賀支部7月例会 開催しました

滋賀県中小企業家同友会甲賀支部例会を7月26日(火)18:30~21:00、サントピア水口 勤労青少年ホームにて例会を開催し、13名が参加しました。報告者は、服部兼一氏(服部コンサルタント事務所代表・滋賀同友会経営労働委員長)より、「社員教育の勘違い」をテーマに報告いただきました。

 バブル期に製薬会社に入社し、営業職を進まれた服部さんは、まさにバブル期の黄金時代を過ごされました。その後社内異動もありましたが、バブル終了後に営業部へ転属。今度は、売上も営業成績も伸び悩みます。「良い製品」は作るだけでは売れない時代に突入。「売れる営業とは?部下の教育とは」悩みながらも必死の日々に、上からは「上司の仕事は部下の点検と確認をすること」と教えられ、日々、部下の仕事のチェック、翌日の指示など、深夜までの仕事が休み無く毎日続きます。
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 そして、2000年に人材派遣会社に転職。その会社は、10年毎に1桁増の売上数値を上げる事を目標とする売上重視の会社でした。服部さんは3年で本社の営業管理部へと実力を見せ昇格。そこでの仕事は、全国各地の営業の「決済」。ひっきりなしにかかってくる電話に相談を受け「決済」の対応をするという仕事でした。
また、優秀な人材を他社から数百人と引き抜き、生産管理部門の人材派遣を立ち上げます。プロフェッショナルがそろい、様々な大手会社が派遣社員として利用する中、KAIZENで有名な大手自動車会社T社だけが利用しません。その時に、T社の(現顧問)Sさんと出会います。
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 Sさんに会い、人が「物、金」と見えていた自分から、「人」に変わったと服部さんは言います。「人つくり」を教示された、キーワードは「商店街の親父化プロジェクト」そのような社員を創らなければいけないと、T社から製造部門ではなくスタッフ部門の改善を任されました。そして、独立し現会社を設立。2005年頃同友会と出会い理念に共感し勉強を続けているとおっしゃいます。
 社員教育の要は、経営者・上司の「権限移譲の力」と服部さんは言います。決済できる力を付ける事。そのためには、社員の意識を上司からお客様に移すこと。その、正しい仕事が出来る環境を整えるには、社員が・自分の仕事の価値や意義を知る・自分の仕事の良否がすぐにわかる・なぜそうするのか・ミスをするとどうなるのか・次工程にどうつながっているのか を理解できる環境に置き、社員自身が権限を持ち決済できる力を持つことだと言われました。
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改革が遅れている経営やマネジメントスタイルは、全て上司や経営者に判断をゆだねるためスピードやお客様へのレスポンスが遅い、慣例化した組織体制で社員の正しい仕事への意識が向かず、やらされている感を持ちモチベーションも上がらない、上司は社員のミスを嫌い管理したがる。つまり、次代は変わっており、経営者や幹部はそこに気づき学ばないといけない。権限移譲のためには、人ではなく作業(役職や職種など)を洗い出し基準を決めることとアドバイスいただきました。

最後に、服部さんは毎月名古屋に出向き勉強会を開催し、Sさんに聞いてもらうと言います。それは方向性が間違っていないかを確認し、自分を高めるため。同友会の会員も6ヶ月の創る会では、完成せず、その後の研修会や委員会に参加、先輩会員と話すことで成長し高まると締めくくられました。

甲賀支部 6月例会開催しました

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 6月23日木曜日、サントピア水口勤労青少年ホームにて、6月例会を開催し、15名が参加しました。
 報告者は、東近江支部所属宮川 草平氏(宮川バネ工業㈱代表取締役社長)より、「事業継承からの‟共育ち”」をテーマに事業承継を中心に経営体験報告をいただきました。
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 宮川氏は、卒業後農業生産者のもとで従事されますが、体調を崩され、宮川バネの新規事業部門の担当として入社。当時は日本の製造業は生き残れるのかという疑問と、経営者の息子と言いながらも、このご時世に経営を継ぐという選択肢はリスクが高いと思っておられました。
 新規事業や本体のばね事業にかかわる中で、後継者候補として社内勉強会に参加。ご自身が継ぐという意識はあまりなかったと宮川氏。
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 しかし、後継者が決まらない状態の中、M&Aの話が立ち上がります。そこで、M&Aの結果、本当に社員さんが幸せになれるのか?など疑問を持たれます。結果現状の社員さんにとっても厳しい条件になることがわかり、私が何とかしなければと、社長になる決意を固められます。
 社長就任後は、経営指針を再度作成し、社員に発表し、何のために経営をするのか、今後の展望などを語られました。また、同友会を含め経営者として外に学ぶ事で発展している企業には一定の法則があり、自社に取り入れないとと報告されました。
 現在リーダーの育成、バネの新たな活用と事業分野の開拓に取り組まれています。
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 決して順調とはいえないと宮川氏。しかし社内共育制度や新卒採用に取り組み、同友会の経営労働委員会、共育委員会に参加し、一つ一つ学びを実践されています。

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