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甲賀支部 9月例会を開催しました

9月26日火曜日、18:30から21:00まで石部文化ホールにて
滋賀県中小企業家同友会甲賀支部9月例会が開催されました。
 株式会社大島商会代表取締役の北川明広氏に「今そしてこれから、
経営者としての覚悟(決断・実行)とは~社員・お客様・協力会社と
どう向き合うか」というテーマで、ご報告いただきました。
 今回は、北近江支部や青年部からもご参加いただき、総勢17名の参加となりました。
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 初代の社長の時にアルバイトとして入社後、そのまま社員になり、役員になった
北川社長は、リーマンショックの時に倒産の危機を迎えます。
 連帯保証人となっていたため、家族の資産まで凍結。その時の「何が何でも返済し、
借りてくれといわれるまでの会社にしてやる」と悔しさをバネに立ち上がり、ご自分が
社長になって会社の再生を図り始めました。
 今までのバブルな受注や仕事のやり方を見直し、「社員やお客様や協力会社」に良い
仕事しかしない方針に転換します。下請け、孫請けしかない仕事でも、クレームの出ない
仕事・厚いフォローをする仕事により、リピーターが増え顧客が増えます。
受注も安価で手間がかかる製品より、ちゃんとした価格の商品に絞ります。
 その分、「仕事は減ったが社員も減っているので問題は無い」、と社長はおっしゃいます。
「求人をしても来ない時代、これからは社員の時間をどうつかってもらうかが重要になる。」
 人材・人員不足が言われている時代、費用対効果が悪い仕事を取って、社員に長時間残業を
させて、社員の生活の質を落としてまで売上を上げる経営では無いと言うことです。
 社員の時間ということにポイントを置いておられる考え方が斬新で非常に勉強になりました。
移りゆく日本の製造業を分析し、未来を見据えた「経営」は、改めて考えさせられました。
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