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大津支部8月例会!

大津支部8月例会「指針経営」最初の一歩
~創る会で感じた実践・継続のためのヒント~
場所:びわ湖大津館 桃山 
日程:8月26日(金) 18:30~21:00  参加人数:32名
報告者:宮川 卓也氏 宮川バネ工業株式会社 代表取締役

【例会内容】
滋賀県中小企業家同友会 大津支部8月例会が8月26日(金)、びわ湖大津館 桃山会場で、参加者32名の中開催されました。

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報告者は宮川バネ工業株式会社 代表取締役 宮川 卓也氏で、指針経営の重要性、実践・継続のためのコツ、経営者としてあるべき姿の大切さを学びや気付いたことを報告して頂きました。

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指針経営の重要性とは、会社としての成長かつ人としての成長に必要なものです。
そして経営もしくは仕事というものの本来の姿はお金を稼ぐためだけではなく「自己表現」をするために欠かせないものです。
しかし、経営者と社員さんとの距離感・情報共有ができていないということなどが原因で経営というものの本来の姿や会社の成長などに歯止めがかかっているのが現実に多くあると宮川さんはおっしゃっておりました。
ならばそれを解消するための実践・継続のためのヒントは何か?
このことを宮川さんより報告して頂きました。

その内容は大きくまとめると大きく3つあります。

1つ目は、社員との「共育ち」の場を作ることはとても大事だということです。
社員との距離感がありすぎると社員はお金を稼ぐために入社しただけなら会社としても生産性があがらないのは事実です。そこで「経営理念」などを社員と同じ場所で考え、学ぶことで情報共有や会社としての方向性を一つにすることが会社としての成長でとても重要だということです。

②指針経営をしっかりしていても、計画通り進むことはまずないということです。
もしその計画通りにいかないときのために複数のプランを考える、用意する必要があるということです。そのためにはネタや具体的戦術=知識を増やす必要があります。
いろんな視点・考え方から物事をとらえることで新しいもの(戦略)が見えてきます。
そこで①で書いたような事が重要になるということです。

③「思う」「考える」ではなく、行動に移すことが大事です。
「うまくいかなかった」「全て自分が悪い」などとネガティブに反省するのではなく
失敗したことを学び次に繋げるための行動をとることです。
全体を見つめ、良い点は伸ばし、悪い点は直せばいいと次に繋がるポジティブな
考え方が大事だということです。

この他にも、宮川さんは、10個のヒントとして、指針経営を実践、継続するヒントを報告して頂きました。

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非常に内容の濃い例会であり、参加者からは「目から鱗の気付きがたくさんあった。」「10個のヒントがあったので今の自分でも取り組めるものがあって良かった!!」などの意見が多く、学びの多い例会になりました!!

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滋賀県中小企業家同友会では、指針経営の大切さを説いています。
「経営指針を創る会」は滋賀同友会を代表するカリキュラムで、毎年受講者が定員を超える人気です。
しかし、実際に経営指針を創っても、実践するのが難しく、スタートは経営指針を創ってからであるとよく言われます。
しかし、経営を行う上で、ぶれない経営理念を自分自身に持つことは必要不可欠なことであり、強靭な経営体質を創り、自社を維持・発展させる為には欠かせないものだと、指針経営を実践している経営者の方々は口にします。
今回の宮川さんの報告で、指針経営を実践する方法のヒントを参加した経営者の方々は学ばれたのではないでしょうか?

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記Y,S

大津支部10月例会 報告者 西本氏(㈱アートエンディング 代表取締役)への打ち合わせに伺わせて頂きました!!

2016年8月17日(水) ㈱アートエンディング (埼玉県越谷市赤山本町1-1)へ、上田例会リーダー (株)アーム保険設計 専務取締役、浜本副支部長 (有)浜本新聞舗 代表取締役、事務局員前川で、大津支部10月例会の報告者、西本淳弥さんへ打ち合わせに伺いました。

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西本さんは、父の影響もあり、若い頃から企業意欲が高く、大学2年間を休学し30カ国もの国々を周り、学生時に貿易会社を起業されます。しかし、うまくいったのも束の間、経営が起動に乗らず、最後の頼みで新規の貿易ルート開拓の為に、終戦直後のイラクに行かれます。
戦争も終わり、これからイラクでは物(特に中古車と中古パソコン)が絶対必要になってくると思った西本さんですが、終戦直後は、逆に国が国を統制しきれておらず、銃弾は飛び交い、力が制すという世界が出来ていたみたいです。
復興に向けて、物が必要になると思っていた思惑は見事に外れ、商談もうまくいかなかったみたいです。
最後に、せっかくイラクに来たのだから、観光をして行こうと思いバクダートを観光していた時、ふとある集団に出会います。
それは、死んだ人を供養し、墓地まで運んでいた、葬儀の集団でした。
西本さんはその時の、遺族を必死で支えていた葬儀の取次ぎの人に感動されます。
その遺族の気持ちを必死に支え、悲しみを癒そうとする姿に、こんな素晴らしい仕事はないと思われ、今の葬儀屋を立ち上げる決意をされたそうです。

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会社を立ち上げてからは、ネットでの宣伝や、遺族に寄り添う柔軟な葬儀の形を提案するスタイルで順調に業績を伸ばしておられます。
それと同時に、埼玉同友会にも入会され、同友会での学びが非常に大きかったと西本さんはおっしゃられます。
同友会は年齢関係なく、経営者として学ばなければならない最低限のものを学べる。しかし同時に同友会ばかりでもいけない。同友会の学びをやはり自社で実践しなければ頭でっかちの経営者になってしまう。同友会を語れるのは実際に自社で学びを実践している人だけ。それ以外の人が「人を生かす経営」とか「労使見解」を語っても説得力がない。
そう西本さんはおっしゃっておりました。

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そして、組織建設について。
西本さんは、埼玉県東部支部の支部長として、県内1位の増強を達成されました。
その時のお話を伺ったところ。
自社の組織建設も、同友会の組織建設も同じ、もちろん戦略的に行うのも大事だが、一番大事なのは魅力をどれだけさりげなく発信できるか?
魅力がなければ、人は集まらないし、強靭な組織は作れない。
だから私は、同友会の魅力、自社の魅力については一番に考えます。
どんな会社が魅力的なのか?どんな会社に人は惹きつけられるのか?それは同友会も会社も同じ。
お陰で自社の求人倍率は毎年約30倍にもなります。学生から中途まであらゆる人達が応募に来てくれます。
そういった魅力作りをしています。
そう西本さんは力強くおっしゃっておりました。

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今回の例会は、その魅力の作り方、発信の仕方を西本さんにお話いただきます!
組織建設でありながら、採用、人手不足からの脱却という部分にも繋がるのではないでしょうか?
学びの多い例会になること間違いなし!!
是非是非皆さん、大津支部10月例会へお越し下さい!!

大津支部10月例会 概要
と き:2016年10月26日(水)
場 所:びわ湖大津館
時 間:18:30~開会 21:00閉会
報告者:西本純弥氏 ㈱アートエンディング 代表取締役

記:M,R

ビジネス交流プレゼン大会を開催しました~大津北地区・高島ブロック合同例会~

滋賀県中小企業家同友会大津支部北地区会と高島ブロック合同で7月22日(金)18:30~21:00まで堅田の「旬菜こはち」にてビジネス交流プレゼン交流会が開催され16人が参加をしました。


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自社商品のブランド化を学ぶ!大津支部7月西・東地区合同例会!!

大津支部7月例会「売らない」から売れる!
~タオルという一般的な商材でのブランド作り~
場所:びわ湖大津館 桃山
日程:7月20日㈬  参加人数:約40名
報告者:寺田 元氏  株式会社京都工芸 代表取締役
【プレ例会】
 大津支部7月西・東合同地区例会が、7月20日㈬ 18時30分~びわ湖大都館桃山にて40名の参加者の中、冒頭にはゲスト会員さんの紹介、サークルワークス松井氏製作による直近新会員さん3名の会社紹介ビデオが流れるという新たな試みも行われました。

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【例会内容】
 先代のギフトショップ、インターネットを中心としたタオル販売へのシフト転換、パニック障害とうつ病の克服、本の出版、日の丸タオルへの想いなど、人との関係作りの大切さ、学びや気付きについて報告(講演?)して頂きました。

 先代のギフトショップで当時、寺田さんの主な仕事は特定郵便局を中心としたノベルティギフトの会社への得意先訪問でした。ある時、数分前まで自分がいた得意先の特定郵便局に強盗が入ります。「ああ、命があってよかった」と、その現場に居合わせなかった事にホッとされますが、時間がたつにつれ自分の事しか考えられなかった自分を悔い、逆に何か出来ることはないか自問自答され、考え付いたのが「特別警戒」の腕章をつけて得意先を回ることでした。自分に出来ることは何か?お客様や取引先の安心や安全の事を真剣に考え、気持ちを伝える!という一心で始めた行動が信頼と信用を得て取引先が激増していきます。自分の得意先へサランラップを1本88円で売りにくる他業者ではなく、120円の高値で売るサランラップを選らんで頂けた事で、自社のお役立ちと価値に気づかれます。
 ところが、2004年4月、小泉政権が発足し郵便局が民営化されます。会社の売り上げの95%が特定郵便局だったので一気に売り上げが1/3に激減し、もろに郵政民営化の煽りを受けます。従業員さんとその家族は?なんとかしてあげないかん!でもどうしていいのかわからない!先々の不安を考えると、追い詰められて遂にはうつ病患者になってしまいます。
 違うビジネスを考えないといけない、藁にもすがる思いで精神安定剤を飲みながら参加したE-ビジネス道場という勉強会で学んだ、
①これからの時代は勇気を持って情報発信ですよ、②ターゲットを絞りなさい!
というコンサルの先生の教え、また、買い物をしている女性がタオルを買っているのを見て「タオルはもらうもの、配る物」という持論と概念が覆され、絶対やめとけという周りからの反対を押し切ってインターネットを中心にしたタオル販売会社、「タオルはまかせたろう.com」を設立されます。

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 タオルのサイトを立ち上げ、サイトを見に来てくれる人はたくさんいるのに全然買ってくれない!ある時、「私に似合うタオルは何ですか?」とのメールが届きます。綺麗なギフトカタログの説明はできるのにタオルの説明ができない自分に恥じ、すぐさまタオルの聖地今治へ勉強に出向かれます。そこでタオルが作られていく工程と生産者さんに触れ、今まで自分がタオルを売ることしか考えていなかったという間違いに気づき、生産者さんと衰退していくタオル産業を救いたいという考えに代わっていきます。自社で扱っているタオルの良さ、生産者さんの思い、タオルの扱い方などをサイトから発信しだしたとたんタオルが売れ出します。インターネットの本質、無料で情報を得たいという消費者のニーズに気づき、タオルの事はこのサイトにきたら何でもわかる!売るのではなく情報を発信していくという心がけから売り上げがまたまた激増していきます。
 寺田さんが本を出版されるに至った経緯は、経営者ブログを10年間365日書き続けたことで日本実業者出版の方の目に留まったことでした。「新規性、社会性、話題性をシナジーさせる」本の売り方に苦慮されますが、本を大切に扱ってくれる本屋さんへの感謝の気持ちを伝えること(本が詰められている段ボールの一番上に手紙とハンカチを添えて)で、本屋さんが特設コーナーや平積みの期間を長くしてくれて5500冊の本を売ることができました。
 WBC(野球の国際大会)で、ベンチの選手が日の丸のタオルを使っていないことに違和感を持ち、アスリートとサポーターもタオルでつなげられるはず!と日の丸タオルを作られましたが、右派左派の方々から大パッシング!「日の丸で汗を拭くのか!」と、会社まで来てすごまれたそうです。ところが、数年後サッカーワールドカップ南アフリカ大会に、大臣として行かれた川端達夫さん経由で選手の手に日の丸タオルがわたりこれまた脚光を浴びます!そんな寺田さんの新たな夢は、4年後のオリンピックに日の丸タオルを使って戦う選手やサポーターがたくさんいてくれることだそうです。

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 【質疑応答など】
滋賀県初の認定タオルソムリエで、インターネットでの商売を12年されています。タオルを作るのに一番大事なのは水、タオルは日陰干しで干す時にちょっとズラすのがコツ!真ん中を持って、20回振るだけで毛足が整って次の日は魔法のように柔らかくなっているなど、豆知識を教えて頂きました。
 質疑応答では、心の病気が克服できたのは子供の運動会で息子が目の前の一つの事を頑張っている姿が、今一生懸命頑張ったらいいのに先の事ばかり憂いている自分を現実に戻してくれたとおっしゃっていました。
 情報のデータベース化で、顔の見えないお客様ともフェース・トゥ・フェースで向き合うことができるし、パートさんでも誰でも同じ対応が出来るとのことでした。
 今後取り組む社会性は、55歳で経営者を辞めて後継者を育てる!自分が一線から退く事だそうです。
冒頭の村田支部長の、「物があふれているこの時代にいかにして消費者のニーズを掴むか?参考になるお話だと思います」のお言葉通り、寺田さんのお話から行動力の大切さと少し何かに気づくことで売れるヒントってまだまだ一杯あることに気づかされました。
また、座長の松井さんから「寺田さんのとこでタオルを買ったらまた感動しますよ!」とのことでしたので、皆さんにはタオルの注文をお奨めします!
行動の中に感動がある!行動の中に喜びがある!という経営理念に相応しい経営をされている寺田さん、一緒に同友会で学びを深めていける日が来ることを期待しまして記録報告とさせて頂きます。


 最後は、柳生家家訓 小才は、縁に出会って縁に気づかず
           中才は、縁に気づいて縁を活かさず
           大才は、袖すり合うた縁をも活かす  
唱和でした。

記H,H

大津支部6月例会 振興計画フォーラム

2016年6月22日、大津支部6月例会がピアザ淡海 大会議室にて「中小企業の元気が豊かな大津を築く~大津市中小企業振興計画から自社と地域の未来をさぐる~」というテーマで、基調講演・大津市中小企業振興計画の解説・パネルディスカッションの三部構成で参加者77名の中開催されました。

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大津市・大津商工会議所・大津北商工会・瀬田商工会の後援をいただき、開会セレモニーでは、大津市産業観光部部長の山田崇氏より、ご挨拶を賜りました。

 基調講演は、大津市中小企業振興懇談会の委員長を担当して下さっていた立命館大学経営学部教授の肥塚浩氏に「大津市中小企業振興計画の意義と期待」のタイトルでお話しいただきました。
「自分の将来がイメージできない程の速さ」で高齢化が進んでいる日本で、ついに大津市も人口減少が始まろうとしています。その中で、中小企業に課せられた使命は、まちの機能を維持させ、そして活性化させること。人口減少下で、「地域の安全・安心を支える基盤的な生活サービスを確保」させ、「持続可能な地域経済圏の再構築」を行うことが重要である。
そんな中、大津市は恵まれた交通環境を生かした製造業と、多様な商業・サービス業が集積しており、若い事業所が多かったり、大学・研究機関も多数立地していることから、産学連携の中心であったりと、その中小企業に課せられた使命を遂行する町としては比較的恵まれた環境ではあると言える。しかし、その恵まれた分、大都市圏に近く必要な資源が不足していることが無いことから、将来予測されるリスク(人口減少で成長機会が乏しくなる・京都大阪に消費者が流出し販売競争が激化するなど)に対して危機感が薄いと感じる。と肥塚氏は話されました。
そして肥塚氏は、大津市中小企業振興に関する円卓会議を行い、今回の例会のようなシンポジウムやフォーラム等による情報共有と情報発信、そして将来は「地域ビジネス支援センター」設置し、地域中小企業の経営力量を向上させることが重要と主張されておりました。

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引き続いて、大津市産業観光部商工労働政策課主幹の富田直氏より、「大津市中小企業振興計画」の説明をして頂きました。
この計画は、平成28年4月から5か年の間に「中小企業が築く産業創造都市おおつ~魅力と活力を創造・伝承し、次の時代を担う人材が活躍するまち~」という将来像を実現するために取り組むべき内容をまとめた計画とのことで、基本理念としては、地域を支える人材を育む「ひとづくり」と経営者が活躍できる環境を整える「まちづくり」の両輪を目指しているとのことです。
具体的には、自ら考え行動する「経営者」の育成、小さくても魅力ある事業者が活躍できる環境整備、中小企業の創業・転入につながる施策・事業の展開、中小企業の競争力を高める戦略的施策の推進、地域経済活性化と都市格向上のための中小企業振興施策の推進を基本方針とし、それぞれの推進のために、円卓会議を設置し、将来的には「地域ビジネス支援センター」を設置するとのことです。

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最後は、肥塚氏をコーディネーターに、大津市から富田氏、同友会から坂田前代表理事、大津商工会議所より琵琶湖汽船㈱の川戸良幸氏、大津北商工会より㈱リニアティの山口雅史氏、瀬田商工会より㈱古川与助商店の河村朱美氏の5名で、パネルディスカッションを行っていただきました。
地域経済、また自社を取り巻く環境として、講演で肥塚氏が指摘された問題以外にも、それぞれの事業においての問題点が出されました。観光業では、住民と観光客を結び付けるのが難しいため、地域活性になりにくい、製造業では、海外シフトによる産業の空洞化や後継者問題、建設業では、ハウスメーカー中心の世界で、地域でお金が回っていないことや、青年部からは、京都に近く細長い大津市での事業展開などについての悩み等・・。
また、それぞれの悩みに対する対策も披露していただきました。観光業では、地酒ブームを利用して地産地消の取り組み、製造業では、自社の出来ることを発展させた新製品の開発、青年部は、地域で活躍する同世代(30~40代男性)をターゲットとした無料小冊子の制作・配布等など、様々な対策が報告され、非常に学びの多いディスカッションとなりました。

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最後にまとめとして、地域が元気になるためにはどうすれば良いか?についての議論が交わされ。
生産・流通・消費のバランスを常に考える(どれかが突出してもいけない)こと。地域の中で、雇用を生み出すため、フルタイムで働かない採用方法を考えること。「お客さん」に元気になっていただくことを常に考える。競争だけでなく、共存できる同業者を作り、情報交換すること。補助金を利用することや、とにかく勉強するなどなど。様々な意見が出されました。
そして、大津市の富田氏からは、「仕事に自信はあるが、展開のさせ方がわからない」中小企業経営者の下支えの取り組みにまい進するとのお言葉を頂きました。
肥塚氏は、大津市においては中小企業振興の「条例」を急いで作る必要はないとの考えでしたが、この5か年の振興計画が、総合的な課題解決(持続可能な地域社会づくり)を目指す手助けとなるよう、官民協力し、このような例会が継続して開催され、皆が情報を共有できる場も必要である。そういった意味で、今回の例会は大変意義のあるものではなかったでしょうか?

記:N,T

滋賀県中小企業家同友会大津支部第37回定時総会

滋賀県中小企業家同友会大津支部第37回定時総会
日時:2016年5月20日(金)17:00~18:00 総会、18:00~20:00 記念例会(セレモニー、講演、グループ討論)、20:00~21:30 懇親会
場所:びわ湖大津館 桃山
記念例会講師:坂田 徳一氏 (株)坂田工務店 代表取締役・滋賀県中小企業家同友会相談理事
参加者30人

滋賀県中小企業家同友会大津支部第37回定時総会が2016年5月20日(金)びわ湖大津館 桃山で参加者30名の中行われました。

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第1部では、大津支部2015年度活動方針、2015年収支決算報告、2016年度活動方針、2016年度予算決定、2016年度役員選出が行われ。委任欠席合わせ、大津支部会員の過半数以上の承認を受け、議案が承諾されました。

第二部の記念講演では。
滋賀県中小企業家同友会相談理事であり、大津支部北地区、高島ブロックメンターの坂田 徳一氏 (株)坂田工務店 代表取締役に報告して頂きました。

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坂田さんには「地域型工務店の経営に生きる同友会の学び~経営指針(理念・方針・計画)の発信が地元の仲間との絆を育む~」をテーマに報告して頂きました。

坂田さんの同友会に対する想いが熱く語られた記念例会でした。
坂田さんは実は同友会に入って間もない頃は、あまり同友会への行事には参加せずに、幽霊会員だったみたいです。ある時の例会のグループ討論で言われた先輩経営者の一言が坂田さんの心を打ったといいます。
「今、赤字でも、顧客さんが満足してくれ、従業員がやりがいを持ち、成長しようと頑張っているのなら、何も心配をする必要がない。」坂田さんはこの一言を聞き、経営者としての責任と役割を実感します。
その後は積極的に同友会の例会に参加し、様々なことを学ばれます。

経営者である以上、従業員が成長する職場環境を作ること、地域に密着し貢献をすること。そして顧客に対して、家を売るのではなく、幸せな生活の場を提供するということ。これらの事を同友会で学んだ、気付かされたと力強く語られておりました。

坂田さんは、今の同友会に入っている会員に対して。
「月6000円を払って入っているのだから、時間がないとか、忙しいとかで例会に参加しないのは勿体無い。同友会の例会に参加し、1つでも実践できる事を持ち帰って、実践する。それで同友会へ入っている価値が生まれる。だから例会には必ず出席することが大事である。」
と報告を締めくくられました。

坂田さんの同友会に対する想いが伝わる素晴らしい報告でした。

坂田さんの報告後は、びわ湖大津館にあるレストラン「ベル ヴァン ブルージュ」にて懇親会を行いました。

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役員も新体制になっての大津支部、これからの、益々の盛り上がりが期待できる定時総会となりました!!

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総会で選ばれた2016年度役員

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記 MR

大津支部3月例会 「社員の個性を生かし、いきいきと働ける企業になるために~発達障害を切り口として~」

大津支部3月会 「社員の個性を生かし、いきいきと働ける企業になるために~発達障害を切り口として~」
場所:ピアザ淡海 中会議室
日程:3月25日
参加者人数:会員参加14名
     :社員参加5名
     :ゲスト参加9名
     :事務局員2名
講 師:巽亮太氏 滋賀県発達障害者支援センター
報告者:芝原茂樹氏 株式会社近江物産 代表取締役会長

大津支部3月会 「社員の個性を生かし、いきいきと働ける企業になるために~発達障害を切り口として~」
大津支部3月例会が3月25日 金曜日の18時30分からピアザ淡海 中会議室で30名の参加者の中行われました!!

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第一部の講師に巽亮太氏 滋賀県発達障害者支援センターをお招きし、発達障がいについて学びを深めました。
そして第二部では、芝原茂樹氏 株式会社近江物産 代表取締役会長に報告して頂き、【『共に育つ』企業づくり】をテーマに報告をして頂きました。

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また、福祉関係の方のゲスト参加も多く、グループ討論では、「一人ひとりの個性が生きる働きとは?」をテーマに、学びを深め、中小企業の役割から、障がい者雇用について熱い討論が行われました!

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記:M.R

大津支部2月東地区例会 指針創りの旅!!~ぶれない自分を求めて~

大津支部2月東地区会 「指針創りの旅 ~ぶれない自分を求めて~」

大津支部2月東地区例会が2月26日金曜日の18時30分から東進JR石山駅校で6名の参加者の中行われました。

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報告者は奥村 健氏 (株)奥清商店 常務取締役で、丁度今行われている第37期経営指針を創る会の受講生です。

奥村さんからは、経営指針を創る会を受けるまでの決意や、ミャンマーへ視察に行った報告。経営指針を受けての自分自身の変化などを報告して頂きました。

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報告後のグループ討論では、37期経営指針を創る会OB団の加賀山 望氏 安心コンサル(有)代表取締役
第31期創る会 OB・OG団 川端 徹氏 (株)大津建材センター 代表取締役
第33期経営指針を創る会 受講生・第34期経営指針を創る会 OB団 上田 幹人氏 (株)アーム保険設計専務取締役
といった経営指針に今まで携わって来られたメンバーを中心に経営指針を創る会の意義などについて深い討論を行いました。

経営指針を創る会について深い学びを得た、東地区会でした。

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記:M.R

大津支部2月北地区例会 造船所探見ツアー(会員企業を知る見学会)

大津支部2月北地区例会が2月23日火曜日の15時から (株)杢兵衛造船所で参加者11名の中行われました。

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本社工場
株式会社 杢兵衛造船所

代表者名
代表取締役 仲野 薫

所在地
滋賀県大津市今堅田1丁目2-20

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沿革
明治 5年
船大工として琵琶湖一円の運搬船、漁船、田用船建造を開始。
滋賀県水産試験場苗放流船、土木部所属浚せつ船、えい船、海軍艦政本部舟艇、その他和船旅客船、モーターボート、ヨット等県外より受注建造

昭和20年
個人経営より有限会社杢兵衛造船所設立

昭和40年
鉄鋼船の製造工場を併設、各種客船、作業船、巡視艇等受注建造

昭和41年
有限会社より株式会社杢兵衛造船所に組織変更
資本金1,500,000円 代表取締役 仲野 芳造 就任
琵琶湖汽船株式会社と提携、当社敷地内に600トンドックを新設、不可能であった琵琶湖内の大型船の修理建造を一挙に解決する

昭和43年
小型船造船業法 第11条第1項目第3号に基づく認定工場となる
資本金倍額増資3,000,000円

昭和46年
FRP船製造工場を併設、旅客船、監督艇、漁船、作業船、交通艇等、琵琶湖をはじめ
太平洋沿岸、日本海、瀬戸内海、沖縄等、広くから受注建造並びに水事関連土木建設請負部門開設

昭和49年
軽合金製高速旅客船並びに調査船、巡視艇建造開始

昭和50年
資本金倍額増資6,000,000円

昭和54年
軽合金製ハイドロジェット推進装置高速旅客船建造
以降59年3月迄、軽合金旅客船は14隻の建造実績を確保

昭和57年
600トン乾ドックを改修900トンとする。鋼船工場新設
代表取締役 仲野 守 就任

昭和59年
FRP(強化プラスチックス)成型部門を開設、特殊成型品を主に製作
マリーナ部門開設、クルーザー、ヨット専用陸上保管

昭和61年
11月、マリーナ部門分離独立(レークウエスト観光株式会社)

平成 4年
資本金倍額増資10,000,000円

平成10年
代表取締役 仲野 薫 就任
レークウエストバスクラブ(バスボート部門)開設

平成20年
日本初軽合金製トリマラン旅客船「megumi」建造

平成21年
シップ・オブ・ザ・イヤー2008【大賞&小型客船部門賞】を受賞

記:M,R

大津支部2月西地区例会 「子ども達の応援団になろう!!~児童養護施設の実情と課題 中小企業の役割~」

大津支部2月西地区例会が2月6日土曜日の13時30分から小鳩乳児院で17名の参加者の中行われました。

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小鳩乳児院へ訪れ、現状を知り。中小企業の役割、中小企業経営者として何をすべきかなのか?何ができるのか?そのことを改めて問い直し、学ぶ地区会ではなかったのではないでしょうか?

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実際に訪れなければ分からないことはあります。
貴重な経験をできた地区会でもありました。

記 M:R