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第3回大津支部・高島BL経営指針OB会が開催されました

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 2011年10月21日(金)午後6時45分から9時まで、3回目の大津支部・高島BL経営指針OB会が(株)ピアライフさんで開催されました。ピアライフの社内会議で使っている資料を実際に4人で読み合わせたしたり、参加者の近況報告や体験などいろいろな話し合いの会となりました。
 経営理念を実践するとはどんな事からするのでしょうか。何もせずに難しいと勝手に思い込んでいることに気づいた今回でした。
 何からすればよいのかわからない、時間がなくてなかなかできない、どんな内容の資料がよいのかなど、経営理念を実践することがとても大きなことと思い込んでいました。社員を巻き込みながら何からどうするのか、実際は何もできずに一歩も踏み出していないのです。未熟なのですから失敗しても仕方がない、とにかく進むこと。
 宮本武蔵の歌、『振りかざす太刀の下こそ地獄なれ一足進め前は極楽』
 敵の前にさらに一歩踏み込み、自分を危険な状況に置く方が、かえって生を得ることができる、そんな心境のことを言っているのでしょうか?
 また、会社の中での優先順位は?という面白い話がありました。仕事、会議、研修どれが一番大切なのでしょうか?例えば中学生に紙を折って封筒に入れるという作業をするとき、この紙を折ってこの中に入れといてねと言い500通に要する時間と、作業前に全員で入念なミーティングを15分程度かけてから作業したときでは、どちらがきれいに早くできるでしょうか?(答えは、段取りを会議してからはじめ他方が早い)
 同友会に入る前なら会議なんかしても時間の無駄と思っていました。儲かればよいと考えていましたが、実際には社員に何も伝えていないために、自分も含めて目標や目的が何かわからないまま無駄に一生懸命に働いている状態でした。
 「会議や研修なんてしている暇がない」と言う人(自分もそうでした)がいますが、暇がないほど忙しくて、売上げも利益も出ているのなら結構なことですが、そう言う社長の会社ほど、今までと同じことをしていてはじり貧消滅なわけで、だからこそ会議を開いて意思統一し、研修することが大事なんだと。(忙しいから同友会に参加しないと言うのも、同じこと)
 経営指針を実践するためには、全社員と共にどうすればよいのだろうかと問いかけ、考え、気づく場が必要であり、会議が一番重要であることを再認識しました。(ピアライフさんの優先順位は①個人の都合(冠婚葬祭等)②会議③研修④いわゆる仕事)
 会議に使う資料も重要です。その資料の中には経営理念を社内に浸透させるためにも学べるものがよく、社員一人ひとりを知り、存在する能力を信じることと気づきました。
 松下幸之助さんの言葉、
『何が一番大切かということになると、私は経営理念やないかと思うんですな。』
 経営理念と経営者、組織のあいだに何か距離がありはしないか。経営理念はなぜ必要で、いかに活用されるべきか。
 とにかく一足進め!ということなんだろう。(川原林工務店 川原林 記)

大津支部第2回経営指針を創る会卒業生の会が開催されました。

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 滋賀県中小企業家同友会大津支部では、川原林工務店社長(高島ブロック所属)をリーダーにして、経営指針を創る会卒業生の会を隔月で開催しています。
 それは、経営指針を創る会を卒業したけれど・・・
○経営指針書は引き出しに入ったままで社員に発表していません。
○経営理念が今一つしっくり来ないし、方針計画もまだ不十分。
○経営計画が立てられない。
○社員に発表したけれど反応がありません。
○継続できていません。
 などなど、経営指針書を下にした社員と共に育つ経営=人間尊重の経営に踏み出す第一歩が歩み出せなかったり、躓いたりしているメンバーがとっても多いからです。
 もし、そのようなメンバーがいらしたら、是非、卒業生の会にご参加下さい。

 さて、第2回目は、8月29日(月)19:00~21:00まで(株)ピアライフ様を会場にして行われ9名が参加ました。
 事例発表は、第30期経営指針を創る会を卒業の、(株)リニアティー社長山口雅史さんです。
 山口さんは経営指針書をひもときながら「誰ものくらしに安心、安全、信頼をお届けする思いやりのある企業を目指しています」と理念を強調。その取り組みの一環として、三井住友海上滋賀支店の「気をつけて」運動を行っていることが紹介されました。
 そしてディスカッション。実は、山口さんはまだ経営指針書を発表しておられませんでした。発表できないわけとして、家族経営で2代目である現状など、いろいろと私たち中小企業や自営業に共通の悩みも交わされました。
 しかし「地域経済の活性化に役立つために、早く地域の人材を確保したい」と強い意志を持つ山口さん。まわりからは、山口さんの人柄、持ち味、思いを込めて、経営指針書を読んでもらい、その志に感動して、社長この会社で私を使ってくださいと言ってもらえるだけの力のある理念と方針へ、さらにブラッシュアップしていこうと、相当突っ込んだ問いかけが行われました。
 山口さんからは「創る会を終わってしまったらこういうことを考える機会がありませんでした。今日は報告をさせていただき、厳しいことも言っていただいて本当に良かった」と感想を。
 しかし・・「良かった」で終わらせていては経営指針経営は出来ません。是非実践を・・とまとめられ、第2回目を終了しました。

 経営指針経営で課題をお持ちのメンバーさんは、参加していただければ、大きなお土産を持って帰れます。お待ちしています。
 次回は10月21日(金)19:00~(株)ピアライフ様で開催予定です。(M・H記)

第1回大津・高島経営指針を創る会OB会が開催されました。

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 みなさんこんにちは 大津支部高島ブロックの七黒ですジリジリと気温も上がり、寝苦しい季節がやってまいりましたみなさんいかがお過ごしでしょうか
 さて、今回は6月24日(金)午後7時から9時半までピアライフ様会議室をお借りし、 大津支部・高島ブロック経営指針を創る会OB会を開催し、第30期経営指針を創る会卒業生の株式会社川原林工務店 代表取締役 川原林 弘泰さんに経営指針書を発表して頂きましたので、その内容についてご紹介させて頂きます。
会社概要
照合  :株式会社 川原林工務店
代表者名:川原林 弘泰
設立  :1980年(昭和55年)7月1日
創業  :江戸時代末期
資本金 :20、000千円 
所在地 :高島市今津町南新保193番地
     TELL; 0740-22-2786 FAX; 0740-22-1257
URL ; http:/www5.ocn.ne.jp/~kawakou/
社員数 :5名(内正社員5名) 非常勤1名
業務内容:木造建築、設計(申請手続きは外部設計事務所委託)、リフォーム、土木、外講、エクステリア、上下水道及び水回り、草刈り、除雪、その他環境に関す事、公共工事(土木、建築、管工事)

○経営理念 感動笑顔を創る
1 私達は住まいを通して、お客様と共に『感動』を創造します
2 私達は誰しもが『笑顔』で暮らせる環境をめざします
3 私達は『自然』とやさしく調和し、地球環境保全に貢献します  
○経営指針書作成に当たって 
2009年1月に前社長(父)が亡くなり、その跡を継ぐ事となる。その後、業績も悪化し、リーマンショックの影響かと諦めていたある日同友会を知る。2010年8月パンフレットの『CHANGE』に心惹かれ、即入会。翌年の2011年 第30期経営指針を創る会を受講。
○感動とは
お客様に私達の想いを語り、お客様の心に触れる事
私達は物作りよりも、お客様や取引先、社員、家族、仲間の心に残る『何か』を考え探し続ける事が大切です。その『何か』というものの1つです
○笑顔とは
『笑う門には福来る』という言葉もあり、いつも笑い声のあふれている家には、必ず幸福が訪れるからです
家族や仲間と過ごすとき、自然とにこやかに話す事で、ストレス発散や楽しい事を 見つけるきっかけとなり、仕事にも良い影響を与えるでしょう
『いつもニコニコほがらかに』という言葉が私の生きてきた全てを表し、これからは誰しもがそうであってほしいと願っています
○自然とは
地球そのものであり、私達が住んでいる場所
○地球環境保全とは
このまま経済活動を続けていくと、地球の環境はますます悪くなり、次の子供達の時代には元に戻す事のできない状況となると思いますので、明日からは私達が小さな事から地球の事を考えて行動するという事です
私達は、高い意識で小さな事であっても、自然にとって大切な事に取り組むという事です

 上記に記載させていただきましたとおり、お客様のみならず社員とその家族、取引先、自然、動物まで、そのそれぞれに対する熱い想いを事細かく誠実に書き綴っておられると感じ取れましたまた。
 ディスカッションでは、まず経営指針を共有する仲間は社員であること、その社員に川原林さんの暖かな人柄、心から感謝をしている気持ちを経営指針書の文章に生かすにはどうすればよいかを中心に話し合われました。
 「経営者目線ではなく、社員目線でどの様な会社にしたいのかをわかりやすく示しては?」「誰の感動、笑顔を作るのでしょうか?。会社経営の目的は社員とその家族の幸福。目標は顧客満足。社員の感動と笑顔を想像できる会社になろうと謳っては?」「経営計画の数値目標にも、社員の暮らしや頑張りを社長として、会社として支える数字が反映されても良いのでは?」「経営指針書には、始めは建前書かれ、次に本音出始めますが、最後に本心が出るところまで何のためにを問い続けて下さいと教えられました。本心から社員と共にこの会社を作り上げたいという思いが、社員との一体感を育むと思っています」などなど、川原林工務店の社員に成りかわって、参加者から感想が寄せられました。
 今回はとも栄で修行中の社員さんも参加され「石川の実家が菓子店です。家業を継いだら石川の中小企業家同友会に入会して、経営指針づくりを勉強します」と心強い感想をいただきました。
 
 本当に、川原林さんの生真面目な性格が現れており、これから必ずこの指針書以上にますますご成長される事と思います。
 今回は本当に有り難うございます。

 次回は、8月29日(月)午後7時から(株)ピアライフで行います。第2回目も、第30期卒業生から指針書を発表していただきディスカッションします。

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