大津支部 2016方針と前年総括

1.スローガン

人を生かす経営の実践で、企業と地域の発展を!
    ~同友会で、学び・楽しい仲間と、よい会社・よい社会環境創りを始めよう~

2016年度大津支部のキーワードは、“人”“社会”にしました。人を生かす経営の実践で、強靭な企業づくりと地域社会の発展に努めていきたいと思っています。

第1に 経営理念・方針を成文化し、計画を策定、継続的にPDCAを実践しいく会社が増える様、例会での実践報告を通して、経営指針の成文化運動を推進します。

第2に、経営理念の実現を目指し、共に学び・育ち、一丸となれる会社が増える様、社員さんも多く参加できる事業を実施します。

第3に、我々地域に根づく中小企業として、いかなる人々も幸せに暮らせる社会を実現するために立ち上がる年にします。 社会的養護が必要な障害者の皆様や子供達が、今、必要としておられることに、我々はこたえることができます。また、応えることが必要です。障害者の皆さんや児童養護施設の皆様との連携を深め、教育・雇用などの面で、社会的な取り組みをスタートさせます。
昨年協定した“南比良同友の森”の活動を推進し環境保全に対しても、中小企業として取り組みを進めます。

2.基本方針  “人” と “社会”

*学びを深める例会:人を生かす経営の学びを深め、社会に必要な会社になりましょう!
*さらに進化した地区会:地区会の取り組みも4年目、仲間が集う楽しい地区会にしましょう!
*会員の活性化:オリエンテーションを実施し、例会への参加の声掛けを実施しましょう!
*増強活動  :地区会を中心に新しい仲間を増やしましょう!
*社会環境創り:障害者・児童養護施設の子供達といっしょに幸せな社会創りを始めましょう!
        南比良同友の森の活動を推進しましょう!
*高島ブロック:高島ブロックの諸活動をサポートし、活動を盛り上げましょう!

【数値目標】
①運営委員会・理事会の参加率:2014年度:49.2%% 2015年度 60%→2016年度 60%
②会員の同友会行事参加率:2015年度:35% →2016年度 35%
③増強目標:新入会員 12社  退会会員7社   増強  5社 

       

3.活動計画

  ① 支部例会:年間6回(障害者・児童養護施設の問題をテーマに2回(地区会含め))
(大津市 商工会議所 商工会と連携し大津市の中小企業活性化につながる例会(中小企業振興会議)を開催)
② 地区会: 年間3回(会員訪問見学会 懇親会 他団体との連携 会員同士の連携)
③ 運営委員会:毎月1回
④ 増強活動:運営委員は年間最低1名入会者を紹介することを目指す
地区会に必ず1名以上の入会候補者の参加
⑤ オリエンテーション 年2回 

《例会委員会 方針》
「また来たいと思える例会(参加したいと思える)を行います。」
例会とは、関わり続ける場であり、本音で言い合える関係性を構築する場です。
良い仲間がいて、その仲間に会いに行く、あの人がいるから参加するという例会にします。
その為に8つのことを行いたいと思います。

①地区例会を3から2へ
現在 大津を3分割して、北地区、西地区、東地区として地区ごとに地区例会の開催を目指してきましたが、北地区は高島ブロックと合同の地区例会を、西地区と東地区も合同で地区例会を開催します。
②年間計画
年間計画を運営委員会で日程を決め、例会の運営にあたります。コアメンバーミーティングでテーマ、報告者を選定し情報発信します。
③案内(チラシ)
Facebook等のSMSなど多種多様な案内をおこないます。案内文を配布期日内に作成し月末案内にて発送します。
④事前リハーサル
・経営者、報告者の魅力、強みや良いところに焦点をあて、例会報告を通して、伝えたいメッセ ージを明確にします。
・事前リハには、担当運営委員、運営委員の参加を求め、学びます。
⑤グループ長育成
・グループ討論の質を向上します。
・グループ長のレベルアップ・育成に注力します。
・グループ長は、参加者が自分以外の意見を聴き、発言すること(インプットとアウトプットすること)を実感してもらえるように、いろんな人の意見を聴くことで多様性を認識し、自分で咀嚼(そしゃく)してもちかえってもらい、それを分かって頂くように参加者に伝えます。
・例会前にグループ長会議を行います。
⑥新会員テーブル
・新入会員さんテーブルを作り、新入会員に目線を合わせた討論テーブル作成します。
⑦PR時間
・例会10分前に会員メンバーの会社、人柄紹介を行います。
・グループ討論内に自己紹介・自社紹介2分間スピーチする時間確保します。
⑧お土産(明日から実践してもらえる)
・参加した会員さんへの「明日から実践できるお土産 ※資料等」を用意します。そして、報告者からいただいた情報でPDCAのサイクルを回せるようなヒントを持ち帰ってもらいます。
《組織活性化委員会 方針》
経営のエッセンス、地域の繁栄が同友会活動から生まれる組織を目指し、本音で語り支えあえる、持続的な組織環境を創ります。
8つのコア
1、 役員     役員の一致団結を目指す
2、 会員     会員にスポットをあてる運営を行う
3、 入会候補   同友会の魅力が伝わる仕組みを創る
4、 社員・家族  社員・家族が一緒に応援できる活動を行う
5、 連携     プラスの循環を生み出す繋がりを創る
6、 地域     地域の元気にコミットする
7、 運営     運営が楽しくなる活動成果を追求する
8、 例会     また参加したくなる例会を創る

1、役員間のコミュニケーションを増やし、質を高め、本音で課題の討論ができる環境をつくる。
そのために「CMM(コアメンバーミーティング)」を設け、役員同士が活動の目的を共有し、組織創りを通じて「自社の経営」と「同友会活動」が相互に高まる循環を創る。
  WEB会議の導入など運営会議、役員の参加率目標65%、理事会への同行100%

2、SNSの積極活用や訪問活動でコミュニケーションを活発化させ、会員間に連携(役割力)と連帯(総合力)を創りだす。
会員間でのビジネス活動を後押しする「ビジ活」が、会員と会員企業の魅力を引き出す役割を担う。女性経営者の参加を応援し幅広い経営視点を共有する仕組みづくりを行う。

3、新たな会員の入会は組織活性とダイレクトで繋がるためオリエンテーションを開催するなど
  同友会をより知ってもらう環境を整える。
後継者に加え起業間もない経営者、あるいは、これから起業を検討している経営者予備群の積極的なゲスト、ビジ活への迎え入れと新たなポストの設置を行う。
  新入会員の増強目標 件、 増減 + 件

4、社員、家族の同友会理解は会員にとって最大の味方、そのために「家族と会社の課題」を議論する場、会員間での職場体験(社員、家族問わず)、家族例会など会員間での家族、社員の交流機会を整備する。
 家族・社員参加型例会年一回、社員参加例会/地区会年数回

5、他支部、他府県の同友会、他経済団体や協会との繋がりを太くし情報共有と組織活性に繋げる。
  高島ブロックとの例会、運営委員会の共同開催、役員間の交流を行い質の高い例会や会員増強、例会出席率の向上に繋げる。
  役員の共育委員会、経営労働委員会へのオブザーバー参加を促し共有体制をつくる。
6、地域の繁栄が自社の成長の源泉であることを踏まえ積極的に地域にコミットする。
  職場体験学習では事前学習を社員共育の場とし、中学生、社員さん、経営者が共に学びあえる場にする。ソーシャルインクルージョン・プロジェクトによる新たな地域との関わりを創り出す。
7、CM(コアメンバー)による「株式会社大津支部」を立ち上げ支部運営を会社運営に仮想化することで同友会活動と経営をリンクさせる。   組織活性化プロジェクト、例会プロジェクト、ソーシャルインクルージョン・プロジェクトを3ヵ年の計画にてPDCAサイクルをまわす。
  役員による「創る会」OB団への複数名参加と、役員間における経営指針発表の相互参加の可能性を探り、役員同士の関わり合いを深化させる。

《ソーシャルインクルージョンプロジェクトの方針》
今年度、新たに立ち上げた
「ソーシャルインクルージョン(社会的包容力・社会的包摂)プロジェクト」
1.福祉例会を開催し、福祉に関心を持ち福祉を学ぶ機会を提供する。
2.養護施設「小鳩乳児院」の支援・卒院後の就労支援
3.第20回障害者問題全国交流会㏌滋賀に向けた活動

1.県のユニバーサル委員会や各支部の福祉系委員会と連携・共有し滋賀県全体で福祉を学ぶ。
  (働きづらさを感じる)人を生かす経営の学びを深め、福祉社会(人々が健やかで文化的な生活を保障された社会・また、その充実・増進を積極的に追及する社会) に必要な会社になりましょう!
  一般就労を目指す障害者などへの理解を深め、積極的な職場体験受け入れや積極的採用を目指す。
  福祉への学びから、働きづらさ(家族の介護を含む)を感じる社員への理解を深め、配慮した環境(社内設備・人間関係・仕事内容)を整える【社員教育】。

2.「小鳩乳児院」へ継続的に支援し、同友会だからこそできる、小学生高学年から高校生までの職場見学・体験を軸に積極的就労支援を取り組んでいく。

3.全国・県のユニバーサル委員会・他支部と連携しながら情報共有し、滋賀県全体で障害者のことを考えて取り組んでいく。
  2017年広島で開催される障害者全国交流会へ報告者としての参加や準備段階からの協力により、滋賀での障害者全国交流会成功への道筋をつける。
  *大津支部には、福祉関係者・各種士業経営者も多いので、企業経営者からの福祉に関するあらゆる相談等に関わっていくサポート体制を構築していく。

 

4.高島ブロック方針

スローガン
指針経営で、よい会社をめざし、よい経営者になろう!

所信
同友会では経営指針を創る会に参加し、労使見解を学び、経営者の経営姿勢を確立することがスタートではないだろうかと思います。 人を生かす経営、中小企業における労使関係の見解を繰り返し読み、経営者の責任を痛感いたします。 そこで今年度、高島ブロックは、よい会社になるには経営者が謙虚に学び、そして指針経営を実践するための活動をします。
 
基本方針
1)運営委員会を活性化する。
2)例会の参加率を上げる。
3)仲間づくり。
活動計画
1)運営委員会
役員は9名で毎月1回開催する。参加率60%/回。
例会の企画は担当者に任せるので、この場はフォローをする。 運営委員会の前半1時間は報告協議事項とし、後半1時間は経営の課題や実践報告、経営指針書のつくり方、読み合わせ討論会など学びの場とする。
FBグループを立ち上げ、役員同士が積極的に交流できる場をつくります。
毎回議事録をとり、役員に報告する。

2)例会
例会は年間8回。6、7、8、9、10、12、2、3月に開催する。8月と12月は例会と懇親会を合わせたもとする。7月、10月、2月は大津支部の北地区例会と合同開催を企画する。6月9月3月は経営指針の成文化と実践報告、人材採用と共育、地域に根ざしたビジネス創造など年度計画を立て学びます。例会の企画等は担当者が積極的にする。例会担当者はその都度2名。
会員への声掛け(電話やメールなど)の仕組みをつくる。
会員訪問で例会のアピールをする。また会員の要望や課題を聴き、例会に役立てます。
役員はグループ討論の際はグループ長となり、リーダーとしてのスキルを高めるように努める。
ゲスト参加や社員参加者に同友会の謙虚に学ぶ姿勢を感じてもらえるようにする。
目標参加率40%/回とする。
毎回議事録をとり、事務局に報告する。

3)仲間づくり
高島ブロック会員の訪問を役員で計画的にする。
役員は滋賀同友会の各委員会や部会への参加回数を増やす。とくに経営指針を創る会に参加するように働きかける(OB団としても)。大津支部の例会や地区会にも積極的に参加し交流する。 高島市内にある事業所に同友会をアピールし仲間づくりをする。
会員候補者を計画的に訪問する。会員増強は期首プラス10%以上をめざします。


前期の活動報告

1.大津支部2015年度活動報告
本年度の例会運営については、残念ながら、昨年度に引き続き組織的な活動ができず、一部の委員の方々にご負担をおかけすることになってしまったことをお詫び申し上げます。
その様な中、委員の皆様が、企画していただいた例会は、どれも内容の濃いものとなったと感謝しています。特に、女性報告者シリーズでは、女性経営者様・経営幹部様のすばらしいご報告に多くの学びと気づきがありました。大津支部の運営面でも、女性の感性と気配りが必要だと感じました。また、年3回開催した地区会は、例会内容・参加人数共、昨年から一段ステップアップできたと思っています。2月に訪問させていただいた、児童養護施設の小鳩乳児院での体験や、障害者の方々のほかほか祭りへの参加は、次年度以降の我々の取り組むべき課題が見えた様な気がしています。

次に組織活性について、増強目標を達成することはできなかったことは、非常に残念ですが、運営委員様を中心にお世話になりました。次年度以降も、例会や地区会への新入会候補者のオブザーバー参加を増やし、組織的・計画的な増強活動を実施することが重要だと反省しています。
運営委員会・理事会への参加率は、昨年度よりアップしましたが、他の支部に比べるとまだまだ低い状態です。また、会員の行事への参加率も県平均を下回りました。運営委員の結束と例会参加の声掛けの徹底を図り、元気な大津支部にすることが重要だと思っています。
以上 活動の報告ですが、この1年運営委員の皆様には、大変お世話になりました、この場をお借りし、心よりお礼を申し上げます。

1)2015年度 例会委員会活動報告
例会委員会では、例会へ気軽に参加して頂けるよう例会と地区会で構成し、会員の参加率もややアップし一定の成果は見られましたが、私たちの目標にはまだまだ届かない結果となりました。課題としては、例会及び地区会の企画・立案がやや遅れたこともあり、参加率にやや影響を及ぼしたことが反省されます。しかし現在の運営委員では新メンバーも加わり、徐々に士気が高まっておりますので、今後は早期に例会の企画・立案を行い、会員へ充実した例会と地区会の案内とお誘いが出来るよう改善できると考えます。例会や地区会を企画・立案・運営して下さった皆様お疲れさまでした。次年度も多くの仲間と共に学び合える、活力ある例会づくりに繋げて頂きたいと思っております。

2)2015年度 組織活性化委員会活動報告
2015年度の活動方針にて同友会の魅力である例会の参加率アップを目指しましたが、昨年度より少し増えた程度で他の支部から比べるとまだまだ低い水準となってしまいました。
発足してから3年目を迎える地区会はビジネスマッチングや会員企業訪問など地区ごとに特色のある例会を地区リーダーが中心となって企画開催していただきました。地区会では会員外の方やしばらく例会からは足が遠のいていた会員の方が参加いただけるなど新たな可能性が感じられました。
近年行われていなかった新入会員のオリエンテーションを久しぶりに開催することができました。参加いただいた方には同友会での学びが深まり、同友会の良さを感じていただけたと思います。オリエンテーションの重要性が再認識できました。
運営委員会をより強固な組織とするため、運営委員会の参加率の目標を60%と設定しましたが残念ながら42.7%と昨年度より低い数値となってしまいました。
組織活性化委員会として最大の課題である会員増強も逆にマイナスとなってしまい会員の皆さんに大変申し訳ない結果となってしまいました。

①入会者数     5名
②退会者数    13名
③増減      ▲8名
④例会参加率 19.1%
⑤会員参加率 24.9%

2.2015年度高島ブロック活動報告

1)例会の活性化
例会は年8回計画し、達成できました。
高島ブロック会員から年間4名以上の報告者を立てることができました。
会員参加率40%/回に対しては21.7%と低迷した結果となりました。
ゲスト参加は毎回1名をめざしていましたが、一人の参加者もできませんでした。

3)運営委員会
5人体制から新しい会員を交えた9人体制と変えました。
毎月開催を計画しましたが、残念ながら1回中止となりました。
参加率は60%/回に対して、37.8%とかなり低い結果となりました。 会員への訪問や連絡が場当たり的であったので、次年度は計画的にします。

4)仲間づくりの活性化
会員候補者のリストアップはできましたが、例会参加までにはいたりませんでした。
36名をめざしていましたが、達成できませんでした。

《指標結果》
①入会者数     0名
②退会者数     2名
③増減      ▲2名
④例会参加率 22.3%
⑤会員参加率 24.8%

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